不幸な命を救う
みんなの力で事故や傷病で苦しむ野良猫、被災猫を救う『猫の医療費支援プロジェクト』




みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/6/21 06:31
💙『猫の医療費支援プロジェクト』より助成金適用。 傷病猫また一匹幸せに。扁平上皮癌前段階で保護。シンくんのご報告。

https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-date-20250621.html
💙『猫の医療費支援プロジェクト』より助成金適用。 傷病猫また一匹幸せに。扁平上皮癌前段階で保護。 シンくんのご報告。
2025年06月21日 (土) | 編集 |
6/29 獣医師派遣 香川出張不妊手術
7/1・7/2獣医師派遣 能登被災猫レスキュー出張不妊手術
7月 香川より100匹の命を救うプロジェクト 3団体連携
7/12(土) NeKo SanDoさん主催保護猫譲渡会島忠ホームズ川崎大師店
毎週日曜日 里親会 TNR日本動物福祉病院内
クラウドファインディング
事故や傷病で苦しむ野良猫、被災猫を救う 『猫の医療費支援プロジェクト』
https://for-good.net/project/1001961
💙クラウドファンディング『猫の医療費支援プロジェクト』
残り16日。現在まで【1,640,000円】 のご支援を賜りました。
『猫の医療費支援プロジェクト』は、皆さまのご支援によって支えられています。小さな命に、大きな未来を。温かいご支援、本当にありがとうございます。
💙『猫の医療費支援プロジェクト』より助成金適用。
傷病猫また一匹幸せに。扁平上皮癌前段階で保護。シンくんのご報告。
保護状況
保護主さんは、川崎区内中心に、猫のTNR活動を積極的にされているボランティアさんです。
6/6 なついていない野良猫さん。去勢の為捕獲し、TNR日本動物福祉病院へ。
右耳先端壊死。白猫の為、扁平上皮癌疑いの為病理検査。
検待ちの間は入院。
保護主さん・・大変申し訳ない気持ちでいっぱいですが、助けてあげたいのでお力をお貸しください。宜しくお願い致します。
扁平上皮癌だった場合には、部分切除の手術等になるかと思われますが、再発の可能性も大きいと思われますので、野良猫に戻すことは慎重に検討が必要となるでしょう。
このような、事情のある傷病猫さんが、保護されました時、治療後の受け入れ先に保護主さんは苦労されております。
預かりや、里親として受け入れて下さる方がいらっしゃいましたらお申し出いただけますと大変ありがたいです。
宜しくお願い申し上げます。
6/7~13
元気食欲あり。
6/14
病理結果が返って来て、扁平上皮癌の前段階である光線角化症という診断を受ける。
結果を受けて、摘出により良好な予後が期待できるため耳を一部切除する手術をすることに。
6/15~17
元気食欲あり。里親さん見つかる。
6/18
耳の切除手術。
受け入れ先(里親)が決まりました。
退院です。
入院(6/6~18) ¥14300
病理検査 ¥15000
血液検査 ¥8650
鎮静 ¥6600
エイズ白血病検査 ¥3300
手術 ¥11000
3種ワクチン ¥3300
医療費合計 ¥62150
保護主様負担額 ¥30250
『猫の医療支援プロジェクト』よ助成金¥31900
TNR日本動物福祉病院代表 結コメント
かわいそうから、一歩を踏み出さなければ、かわいそうなまま。
でも、それはとても勇気がいること。
医療費…それは決して安くはないから・・。
それでも、見捨てられず、前の野良猫さんが入院したままなのに、また出会ってしまってと、傷病猫を何匹も連れてこられる方がいます。私は、やっぱり、みんなの力で助けてあげたい。こういう子たちを、と、思ってしまう。
昨夜は、埼玉県からSOS!外国籍の方。尿閉の猫を、病院に連れて行ったけれど、手術が必要と言われた。40万円の手術費用がない。10万円持っている。分割で助けてほしいという内容。症状を聞くと手術は早いほうがよさそう。
まず、助けよう。この手術は、ちょっと経験豊富な獣医にお願いしたいところ。
さて・・顧問獣医師の山口武雄先生に電話。
今、徳島に着いたところで三日ほど不妊手術だそう。
帰ったらやるよ。
『猫の医療支援プロジェクト』やっぱり、みんなの力が集まれば、不幸な命が救われます。
皆様、宜しくお願い申し上げます。
保護主様コメント
いつもお世話になっております。
TNR活動を始めた1年目の頃、ユイ代表にこう言われたことがあります。
「TNRしていると、TNRだけと思っていても、傷病猫や、元の場所に戻せない猫に必ず出会ってしまうのよね。それからが大変。そういう時は相談してみてね。」
その時は、TNRは頑張るけれど保護は無理と思っていました。正直まだピンと来ていなかったのですが、活動を始めて3年が過ぎ、ユイ代表の言っていたことが、今はとてもよくわかります。
怪我をしている猫や、病気で苦しんでいる猫、こんなにもたくさんいるとは思いませんでした。
今回のシンちゃんは、扁平上皮癌になる一歩手前ということで、手術して一旦落ち着いたとしても、再発のリスクはかなり高いようです。
そのことをユイさんに話したところ、
「なんとか外に戻さないで済むように、入院している間でも、一生懸命、里親さんや受け入れ先を探してみたら?」とアドバイスをいただきました。
「諦めないで頑張って探すと、けっこう見つかるものだよ。最近では“保護犬・保護猫”という言葉も広まって、関心を持ってくれる方も増えているし、ここからも、たくさんの傷病猫たちが家族に迎えられていっていますよ。あきらめなければ、少し時間がかかっても、見つかること多いよ。そういう人だっているのよ。」と教えてもらいました。
それで、そうしてみました。
声をかけたり、ネットに載せたり…。
すべてユイ代表の言う通り、良い方向に進みました。
● 変形・壊死になる手前で、早期に手術ができたこと
● 手厚い看護をしてもらえたこと
● 一人では続けられない医療費の壁を
● 『猫の医療費支援プロジェクト』の支援者様からの温かいご寄付を使わせていただけたことで乗り越えられました。
皆のお力をいただいて、シンちゃんは助かりました。
そして、なんと…一生懸命に里親探しをしたら、
本当に一生の家族も見つけることができました。
なんとうれしいことでしょう。
皆さまに救っていただいた命です。
本当にありがとうございました。
どうもありがとうございました。
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