平和を舞台で届ける
「平和」と「命」の尊さを沖縄から舞台化へ～戦後80年、対馬丸ものがたり～
戦後80年を考える対馬丸実行委員会
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2025/5/16 12:30
【活動報告②｜こどもワークショップを実施しました！】
【活動報告②｜こどもワークショップ】
2025年5月8日（木）、うるま市のいしかわ児童館にて、沖縄県こども若者政策課が主催する戦後80周年平和祈念事業「沖縄戦を学ぶこどもワークショップ体験事業」の一環として、『みんなで作る“平和”を絵本の世界で創作』ワークショップを開催しました。
ワークショップに参加したしたこどもたちの様子
このワークショップは、8月16日に上演予定の舞台「対馬丸」に連動したものであり、こどもたちが「平和」や「命」の尊さについて学び、創作を通して平和を表現する場として実施されました。
前半は、株式会社うなぁ沖縄が対馬丸事件についての動画やウェビング（「沖縄戦」というワードから展開する連想ゲーム）を通して、沖縄戦について学ぶワークショップを実施。
後半は、対馬丸の紙芝居の絵を担当したこともある絵本作家・savaさんを講師に迎え、「キラキラした海」、「希望の地のお花畑」、「星空」などをテーマに、絵を描くワークショップを実施しました。
講師を務めた絵本作家savaさん
約20名の子どもたちが参加し、savaさんとアシスタントのまーくんさんのガイドのもと、それぞれが思い思いの“平和のイメージ”を一枚の絵に込めていきました。描かれた作品は、舞台公演の際に活用される予定です。
8月の舞台本番で、こどもたちがsavaさんと描いた絵がどのように舞台を彩るのか、ぜひご期待ください！
今後も、舞台の制作と並行し、こどもワークショップを県内各地で実施する予定です。
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