平和を舞台で届ける
「平和」と「命」の尊さを沖縄から舞台化へ~戦後80年、対馬丸ものがたり~




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40分前
沖縄へ観光に行ったとき、対馬丸資料館をたまたま見つけて訪問しました。海がきれいでキラキラした沖縄と自分たちの知らない沖縄があるんだ、と思いました。少しだけですが力添えできればと思い...
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2025/5/15 18:02
活動報告①|実行委員会のメンバーが玉城デニー知事を表敬訪問しました。

【活動報告|対馬丸舞台プロジェクト】
2025年5月7日(水)、戦後80年記念舞台の制作に関わる演出家・宮本亞門さんをはじめ、高良正勝対馬丸記念館代表理事ら「戦後 80 年を考える対馬丸実行委員会」のメンバーが沖縄県庁を訪れ、玉城デニー知事を表敬訪問しました。
この舞台は、太平洋戦争中に起きた対馬丸事件の記憶を次世代に伝えることを目的に企画され、8月16日に那覇市文化芸術劇場なはーとでの上演を予定しています。現在、クラウドファンディングを通じて広くご支援を募っています。
宮本亞門さんは、2年前に対馬丸記念館で語り部・平良啓子さんと出会い、「私は死ぬ瞬間まで語り続ける」という平良さんの強い思いに深く心を動かされたと語りました。「舞台を通して、子どもたちに“生きていることのすばらしさ”を伝えたい。自信を持っていいんだよ、と伝えたい」と、制作にかける想いを述べました。
また、対馬丸の生存者である高良正勝 代表理事は、「3日間、海に浮かびながら父に支えられて助かった。これは何かを伝える使命があるのではないかと感じている」と、語りました。
記念館とのつながりや宮本氏との交友などに触れながら玉城知事は、「沖縄から全国へ、対馬丸の歴史と平和のメッセージを発信することはとても重要です。80年の節目にふさわしい取り組み」と、あたたかな言葉を贈りました。
今後は、5月24日の制作発表に向けた準備、そして子ども向けの平和ワークショップも並行して進行中です。ぜひ今後の活動にもご注目いただければ幸いです。
表敬訪問の様子
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