2025年06月30日 23:59:59まで
平和の担い手育成
ウクライナ避難民が挑む!人権を学ぶ夢を応援したい!




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2025/6/23 18:00
私の人生が導いた道【戦争と人権から学んだ使命】

私、マリヤは国際関係学の学士号を取得し、政治の仕組み、国際紛争、国家間の関係について学んできました。
しかし、私にとってこの知識は、単なる机上の理論ではありません。私自身が戦争を経験し、「人権」や「自由」がいかに簡単に、政治、暴力、無関心によって壊されてしまうかを目の当たりにしました。
安全、住まい、尊厳を失うこと——それは教科書に書かれた遠い話ではなく、私の人生そのものであり、今の私の道をつくっています。
🕊️【「人権」は私にとって、他人ごとではありません】
日本では、避難してきたウクライナの人々の通訳として活動してきました。
日常生活のサポートを通して、難民が直面する現実を知りました。
孤独、言葉の壁、法的支援の不足、そして女性や子どもが直面する危険…。その中でも特に心を揺さぶられたのは、人身売買などえす。
ロシアによって、占領地域から19,500人以上のウクライナの子どもたちが不法に連れ去られたという事実。これは国際人道法の深刻な違反であり、法と制度による厳しい対処が必要です。
こういったことを知って行く中で、私はこの分野で働きたいと決意しました。
被害者の保護、予防の仕組みづくり、犯罪の記録、尊厳の回復支援——そのすべてに関わりたいのです。
🎓【次なる一歩:実践から変革を起こすために】
日本に数年住み、文化や価値観に深い敬意を持っていますが、私はアメリカ・デンバー大学ジョセフ・コーベル国際関係大学院で学ぶことを決意しました。
この大学は「実践重視」の教育を行っており、世界ランキング第12位(Foreign Policy誌)に評価されています。
ここでは、学問だけでなく、国際機関でのインターンや政策機関との協働を通じて、実践的な知識と経験を積むことができます。私はただの「観察者」や「分析者」で終わりたくない。行動する人間として、国際法と協力によって変化をつくりたいのです。
💫【目指す未来:誰かの声となるために】
私はこの学びの場で、紛争解決、人道的介入、戦後復興の戦略を学びます。
そして、将来的には国連、ヒューマン・ライツ・ウォッチ、国際救援委員会などで、戦争や抑圧、貧困によって「声を奪われた人々」の保護に関わりたいと考えています。
悲劇が起きたあとに動くのではなく、悲劇を防ぐ側に立ちたい。
そのために、私は知識と経験、そして揺るぎない覚悟をもって、今この一歩を踏み出していますので、応援していただけると嬉しいです!
マリヤ
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