はじめに
こんにちは。犬好きエンジニアの後藤真毅です。 普段はITの仕事をしていますが、自身も柴犬と暮らしており、「犬との暮らしをもっと豊かにしたい」という思いから、「わんここマップ」をリリースしました。
サービスURL:https://dog.goma.one/
このプロジェクトは、「なでられたい犬」と「なでたい人」が自然につながる世界をつくりたいという想いから始まりました。開発は一人で貯金を切り崩しながら、公開まではこぎつけましたが、本当に広めていくには力が足りません。
そこで今回、「最初に地図を育ててくれる仲間」と出会いたくて、クラウドファンディングを立ち上げました。この取り組みを一人でも多くの方に知っていただき、犬との出会いが自然に生まれるきっかけを増やしていきたいと思っています。
どうか最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
解決したい社会課題
犬と暮らしていると、「他のわんこと会えたらいいのに」と思う場面が何度もあります。でも現実には、なかなか出会えません。
「なでで欲しいな」飼い犬がすれ違う人を見つめていても、犬嫌いの人かもしれないし、急いでいるかもしれないし、とても声なんてかけられません。
毎日散歩していても、大体いつも同じ道。同じ公園に行っても、時間帯が少しずれるだけで誰にも会えない。すれ違うだけで終わる日々のなかで、ほんのちょっとのタイミングの違いで「つながるチャンス」が自然と消えてしまっているのです。
「最近あの子に会わないな」と感じていても、元気にどこかを散歩しているかもしれない。でも、時間帯が違えばなかなか再会できません。出会いは運まかせで、わんこ同士のご縁も人とのつながりも、知らず知らずのうちに失われてしまうことがあります。
さらに、人見知りや距離感が苦手な方にとっては、見知らぬ飼い主に声をかけるのもハードルが高い。でも、「うちの子、なでられるのが好きです」と地図にひとこと載っていれば、きっかけを少し増やせるかもしれません。
「出会い自体が少ない」——そんな日常に、ちょっとした仕組みで、自然なつながりを増やすことができるのではないかと考えています。
この課題に向き合う背景
私は大型犬が大好きで、見かけたら思わず声をかけてしまうくらい。でも、現実にはそうした交流はなかなか起きません。実際、仲良くしていたアイリッシュセッターの子と、散歩時間のズレが原因か数か月も会えなかったことがありました。
そんな中、SNSで「なでられたい犬となでたい人のマッチングサービスが欲しい」という投稿が1000万回以上閲覧されるほど話題になっているのを見ました。想像以上に共感の声が多く、「うちの子なでてほしい」という投稿もたくさんありました。
でもSNSでは場所がわからず、すれ違いのままです。
「それなら、地図上でわんこの情報をシェアできる仕組みがあればいい!」
そう思って、自分で作ることに決めました。
このプロジェクトで実現したいこと
私は『わんここマップ』を通して、以下のことを実現したいと考えています。
- 犬との散歩中に、気軽なつながりが生まれる環境をつくる
- なでなでOKや性格を事前に知れることで、声をかけやすい雰囲気を育てる
- SNS的な疲れを感じず、ゆるく使える地図型サービスとして安心感を提供する
最終的には、「お散歩がもっと楽しくなる社会」、そして「地域のつながりが自然に生まれる社会」を目指しています。
サービス自体はすでに原型を完成させ、公開もしています。でも、地図にわんこが表示されなければ、このサービスは面白くありません。
今回のクラウドファンディングでは、多くの犬好きさんに知ってもらうための広報活動(インフルエンサー投稿依頼など)を目的としています。
少しずつ、犬との暮らしがもっと楽しくなる社会にしていけたらと願っています。
リターンについて
今回のクラウドファンディングでは、リターンとして、サイト上の「支援者リスト」へのお名前掲載を、金額に応じて
- お名前のみ
- リンク付き
- 画像&リンク付き
でご用意します。
また、同様に感謝のメッセージを加えてSNSで発信(希望者のみ)します。
スケジュール
- 2025年5月 クラウドファンディング開始
- 2025年6月中旬 終了・支援者リスト公開
- 2025年7月 SNSプロモーションスタート
最新の活動レポート
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みんなの応援コメント
おおの
2025年6月8日
散歩しているわんこと触れ合えたときすごくうれしかったので、もっと触れ合えるといいなと思ってました!微力ながら応援させていただきます。
tokino
2025年5月22日
応援しています!