野良猫に医療実現を!
第2弾 継続『猫の医療費支援プロジェクト』小さな力を集めて一つの尊い命を救おう!




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2025/10/9 05:01
💙『猫の医療費支援プロジェクト』 ライトくん 猫白血病陽性 胸部腫瘤から縦隔型リンパ腫 三回目抗がん剤治療後、経過良好 犬猫救済の輪シェルターへお迎えすることになりました。

https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-entry-9138.html
💙傷病猫たちの命を救うため医療費のご支援をお願い申し上げます。
クラウドファンディング第2弾 継続『猫の医療費支援プロジェクト』
https://for-good.net/project/1002110
💖10/11(土)NeKo SanDoさん主催 保護猫譲渡会島忠ホームズ川崎大師店2F 13時-16時
💙 『猫の医療費支援プロジェクト』
ライトくん 猫白血病陽性 胸部腫瘤から縦隔型リンパ腫
三回目抗がん剤治療後、経過良好
犬猫救済の輪シェルターへお迎えすることになりました。
2025/09/05 初期診断
https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-entry-9123.html
経過
09/06
夜間急変の可能性もあったが何とか一晩超えてくれて、呼吸も落ち着いている。抗がん剤の効果で胸部腫瘤が小さくなっており、呼吸が楽になっていた。そのため、リンパ腫と断定し、退院を目指して治療を継続することに。
9/7.8
食欲ほとんどなし。活力は少しずつ上がってきている様子。食欲増進剤の投与開始。
9/9
採血。貧血の悪化と白血球の上昇が見られたため抗生剤を2剤に増やす。
9/10.11
自力採食を少しずつ行うようになる。
9/12
十分量食べるようになったため、食欲増進剤中止。
9/14~16
元気食欲あり。
9/17
血液検査の結果、貧血はあるが2度目の抗がん剤治療。
貧血の改善が見られないため造血剤使用。
9/18
呼吸状態問題ない為、酸素室から通常の入院室へ移動。
9/19~23
元気食欲あり。
9/24
血液検査。貧血変わらずだが、他の数値は良好の為、抗生剤ストップ。
9/25~30
元気食欲あり。呼吸状態問題なし。
10/1
3度目の抗がん剤治療。
血液検査の結果、貧血やや良化傾向だが、依然として赤血球数低値の為、造血剤使用。
10/2~4
状態良好。
医療費内訳
入院(9/5~10/4 30日) ¥66000
診察 ¥550
血液検査 ¥19150
エコー検査 ¥3300
エイズ白血病検査 ¥3300
駆虫薬 ¥2530
抗がん剤(ロイナーゼ) ¥12100
造血剤 ¥29700
注射 ¥16500
お引取り費用 ¥22000
医療費合計 ¥175130
保護主様負担 ¥87130
TNR日本動物福祉病院負担 ¥33000
猫の医療費支援プロジェクトより助成金適用 ¥55000
TNR日本動物福祉病院コメント
ライトくんが病院に運び込まれた時には、もうわずかな時間さえもどうなるかわからないほど、弱り切った状態でした。
スタッフ全員で力を合わせ、懸命な処置が行われました。
酸素室で一夜を見守ることになりましたが、心配で深夜も何度も覗きに行きました。
今にも力尽きてしまいそうで、朝までただ祈りました。
翌朝、ライトくんが呼吸をしてくれているのを見て、ただ「生きていてくれた」と胸が熱くなりました。それでもまだとても弱っており、いつ何が起きてもおかしくないという厳しい状況が続いていました。
診断はFelv(猫白血病ウイルス陽性)とリンパ腫。それでも、抗がん剤治療の効果が現れはじめ、少しずつ安定の方向に向かってくれました。
瀕死の状態で病院に辿り着いた野良猫の命に、頑張っている小さな命に、苦しみのない安心できる余生を過ごさせてあげたい。
それが、関わる私たちみんなの願いでした。
危険な状態を脱したわけではありませんが、ライトくんはよく食べ、怒ったりもして、「生きよう」とする姿を見せてくれるようになりました。
ライトくんは、ずっと治療が必要です。今後この子にとって最もよい環境はどこかを、保護主さんとも話し合いました。人になれていないこと、抗がん剤治療の継続が必要なことなどを考え、犬猫救済の輪シェルターが最も適している思いました。
シェルターには白血病の猫たちが穏やかに暮らすお部屋があります。
何よりシェルターボランティアさんたちに愛情を注いでもらえます。
ここで、体調を細やかに見守りながら、抗がん剤の追加やその他の治療を続けていくことに決まりました。
次回、4回目の抗がん剤治療のあと、ライトくんは犬猫救済の輪のシェルターに入居します。TNR日本動物福祉病院には、重症の猫たちが続けて保護されていますが、多くの保護主さんが自ら頑張って自宅に迎えて下さったり、行き先を見つけてくださっています。それでもどうしても受け入れ先が見つからない場合、私たちのシェルターでお迎えすることがあります。ライトくんもその一匹になりました。
大きな病気を抱え、継続的な治療が必要なライトくん。
人にまだなついていないため、移動や通院も難しい子です。
今、ライトくんには、犬猫救済の輪シェルターが最もふさわしいと考えています。
愛情を注いでくれるボランティアさんとともに、ライトくんが穏やかな時間を過ごせるよう、これからも見守ってまいります。
美味しいものも食べさせてあげたいですし、幸せを感じさせてあげたいです。
今後も経過をお知らせいたします。
今は、この表情がやっとですが、一日一日、みんなに愛されて幸せを感じさせてあげたいです。
保護主(代理N様)コメント
TNR日本動物福祉病院の結代表、獣医師の先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございます。『猫の医療費支援プロジェクト』より助成金を充てて頂き、心より感謝申し上げます。
野良のライトくんのエサやりさんは外国人ですが、今にも消えそうな命をバッグに入れて電話をくださいました。深夜でしたので翌朝いちばんで病院に飛び込みました。
先生に診ていただいたところ、白血病とリンパ腫の診断でした。
それでも「やれることはやろう」と消えそうな命に手を尽くしてくださいました。
危険な状態のまま、酸素室で一夜を乗り越え、しばらくは生きてくれているかと心配の日々が続きましたが、日が経つにつれて、ぐったりしていた身体が起き上がれるようになり、目にも力が戻ってきました。
これからも続く抗がん剤治療など、人に慣れていない野良のライトくんに今後どのようにかかわっていったらよいのか悩みましたが、結代表と獣医の先生方が親身に相談にのって下さり、犬猫救済の輪さんのシェルターに引き取ってくださり、治療も継続してくださることになりました。
これまで暗い場所でひっそりと生きてきた野良猫のライトくんでした。
病気で辛く苦しい時間だったでしょう。よく耐えてくれました。
皆の力でつなぐことができた命、できる限りの事をやってあげたいと思いました。
その希望を叶えてくださいました犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院様とご支援者さまには、感謝してもしきれません。
たくさんの治療、長い入院、本当に大変でしたが、代表から「皆様からのご寄付を使わせていただきます」とお聞きして、胸がいっぱいになりました。
この子をTNR日本動物福祉病院に連れてきて本当に良かったです。
皆様、温かいご支援心より感謝いたします。ライトを助けて頂きありがとうございました。
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