猫の殺処分ゼロ
緊急大改装!ちびびの森 保護猫シェルターをより命と向き合う場所にアップグレード
みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/10/22 10:01
「3月からスタートした避妊去勢手術のご報告」 byほごねこクリニック院長
あっという間に残り日数が9日になってしまいました!!あとちょっとで1000万円達成。
でも、目標の2200万円までまだまだ道のりは遠いです。
目標の2200万円を達成しないと、改装費が支払えません!!
本当に日本で一番猫たちに優しい保護猫シェルターを完成させるために、どうか最後の瞬間までご支援、応援よろしくお願いいたします!!
今日は、ネコリパが、岐阜県飛騨市で開院した「ほごねこクリニック飛騨」の院長先生である獣医師の椿先生からの応援メッセージです。
ちびびの森シェルターのクラファンの目標が達成できたら、椿先生には、ちびびの森シェルターにも定期的に来ていただく予定をしております!!
ぜひ、先生の応援メッセージをお読みください!
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ほごねこクリニック飛騨院長の椿です。
2025年3月からスタートした避妊去勢手術の活動。
現在までの7ヶ月間で、約300頭の猫たちに手術を行うことができました。
この数字のひとつひとつに、地域の方々、ボランティア、そして医療チームの想いが込められています。
手術は、飛騨にあるほごねこクリニック飛騨で実施しており、
保護された猫たちは一般の動物病院と同等の医療設備のもと、安全に手術を受けています。
これまで私たちは、「手が届かないところへ獣医療を届けること」で、
猫たちを助け、猫で困っている人たちの支えになるよう努めてきました。
それこそが、私たちが目指してきた“地域の命のセーフティネット”のかたちです。
獣医師がネコリパの活動に加わったことで、
保護から治療、ケア、譲渡までを一気通貫でサポートできる体制が整いつつあります。

手術を終えた猫たちは、痛み止めや点滴、駆虫、ワクチンを受けたあと、
術後数時間で美味しいご飯をもらいます。
翌日にリリースされる子、ネコリパで保護を続ける子、それぞれの道がありますが、
どの子もスタッフの優しい手に抱かれ、毛布の上で安心したように眠ります。
「がんばったね、元気でね」と声をかけながら見送る瞬間、
スタッフはいつも胸の奥で“次の命をつなぐ責任”を感じています。
改装中のちびびの森では、今後、獣医師による定期巡回診療の実施を計画しています。
現地での診察や健康管理を行うことで、猫たちの負担を減らし、
より安心して暮らせる環境を整えていきます。
さらに今回の改装では、老猫ルーム、入院個室など、日本一猫たちに優しいシェルターにするための整備を進めています。



エイズの子たちの「りんご部屋」や、白血病の子たちの「レモン部屋」も、
快適に過ごせるように設計されているのです。
医療と環境の両面から、すべての猫たちに“生きやすい居場所”を届けていきます。
この活動を支えてくださる皆さまに、心からの感謝を。
これからも、飛騨とちびび――ふたつの拠点が連携しながら、
地域と共に命を守り続けていきます。
🐾
改装が進めば、より多くの猫たちに医療と安心を届けることができます。
どうか、この取り組みを継続するために、あなたの力を貸してください。
一人ひとりの支援が、確実に次の命を救います。
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