ミャンマー緊急支援
【ミャンマー緊急支援】空爆から子どもたちを守るため、命をつなぐ防空壕をつくりたい
みんなの応援コメント
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2026/1/4 09:00
【活動報告】新年のご挨拶と防空壕完成についてのご報告
新年あけましておめでとうございます。
昨年はクラウドファンディングを通して、みなさまより多大なる応援をいただき、本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
本年も日本ビルマ救援センターは、現地の声に真摯に耳を傾け、支援を必要とする人・場所に、支援を確実に届けていきます。引き続き、活動報告を通じて皆さまとともに歩んでいければ幸いです。
本年も温かい応援とご協力を、よろしくお願いします。
「命をつなぐ防空壕」完成のご報告
本日は11月より支援を開始しました、避難民キャンプへ建設していた防空壕の完成について、ご報告します。
みなさまからの応援を現地に届けてから、完成に至るまでの約2カ月。
空爆だけではないもう一つの困難が、現地を追い込んでいました。
それは、気候変動の影響を受けた「雨」。
防空壕を建設し始めたときの季節は、ちょうど雨季から乾季に移り変わる頃でした。東南アジアに訪れる乾季は、通常なら雨があまり降らず過ごしやすい季節です。しかし、現地は長雨が続き、雨量も多く、掘り始めた防空壕に水が溜まってしまう状況でした。

※防空壕建設を開始したときの活動報告の詳細はこちらから。
【ミャンマー緊急支援】空爆から子どもたちを守るため、命をつなぐ防空壕をつくりたい|For Good|手数料0%のクラウドファンディング
ここ数年、気候変動の影響によりミャンマー各地に台風が直撃したり、洪水による増水の被害を受けることが増えています。この避難民キャンプもその一例であり、雨が止むまでの約1カ月、建設作業を中断せざるを得ない状況でした。
降り続く雨がようやく止み、まずはじめに取り掛かられた作業は、水の排出。
水をくみ上げるポンプを使って、外へ外へと汲みだしていきます。

その後、避難民キャンプにいる大人から子どもまで、多くの人々の手により一つずつ建設が進められていきました。



穴を掘ったり、土を運んだり、コンクリートで固めたり、レンガを積んだり…
防空壕をつくる、という重労働。
それを務められた約2カ月間、疲れた身体と心に追い打ちをかけるように、何度も空爆の恐怖に晒されたことでしょう。防空壕をつくりながら、時に老朽化した既存の防空壕に逃げ込んだことでしょう…。
自分たちの手で立派な防空壕をつくりあげた現地の人々には、頭が下がる思いです。
凄惨なことに、新しい年が明けてもなお空爆は続いています。
「命をつなぐ防空壕」が、今年現地の人々の心も身体、そして命を必ず守ってくれると信じたいです。
なお、今回の活動報告は現地へのリスクを考慮し、より詳細な建設過程に関しては割愛させていただきました。
また、年末より現地でも朝晩の強い冷え込みが増していることに加え、年末年始に伴う外部からの支援の滞りが避難民キャンプで発生していることから、必要に応じて食糧や防寒着などの緊急支援を検討し、順次対応しているところです。詳細については、今年予定しているオンライン報告会で共有させていただく予定です。
引き続き、みなさまの温かいご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。
日本ビルマ救援センター(BRCJ)
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