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路上の子どもの未来
メキシコの路上で暮らす子どもたちの未来を支える「ストリートエデュケーター」を応援
永原瑞姫
みんなの応援コメント
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2025/12/2 15:17
路上活動②
11月25日（火）、「ストリートチルドレンを考える会」が2025年9月に実施したスタディツアー「メキシコ・ストリートチルドレンと出会う旅」に参加した若者たちが、ハイブリッド形式で、ツアーの報告会を開きました。
このツアーでは、2日間、テキオの路上活動に同行しました。その経験を、この報告会に参加した方々にもシェアすることができました。
ツアー参加者は、皆、実際に路上で生活している家族や若者たちと直接、話をしたことで、彼らが社会から疎外され、人として当たり前の権利を奪われてきたという事実を、肌で感じたと言います。それと同時に、彼らにとって、Davidたちのようなストリートエデュケーターの存在がいかに大切か、権利と希望を取り戻すために欠かせないものなのかを、実感できたと話しました。
報告会に参加した、中学校で支援員として働く方からは、ストリートエデュケーターのように、子どもに「あなたはここにいてよい」というメッセージを伝え続ける大人の存在は、どんな国のどんな子どもたちにも欠かせないものだ、という感想が届きました。
報告会を通して、ストリートエデュケーターの存在の重要性と、その活動を応援することの意義を伝えることができました。
「メキシコ・ストリートチルドレンと出会う旅2025」参加者たちと、テキオが支援する家族、ボランティアをしている早坂恒輝くん（前列左端）、昨年のボランティアである太樂岳斗くん（後列中央の白いTシャツ）
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