医療的ケア児と家族
沖縄県立美術館で「私ってヘン?」山本美里写真展を開催したい!
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2026/5/8 02:16
「生きてる部屋」と「死んでる部屋」
【変MTGの風景②】
ハロー!ごちゃまぜ「変」仲間のみなさん!
ついに仲間が100人を超えました。
5日・6日の梅雨入りゴールデンウィーーーークにバッチリかぶったプレ展示会も
無事終了し、のんびりじっくり話せたあの空間がすでにもう懐かしい。(昨日や)

ともだち100人はいらんけど、
お互いのほんの一部でも共鳴し合える仲間が100人もいる!っていう
私たちは違ってもどうにかこうにかこうにかつながれる生き物なんだな!っていう
ココロオドル?あいたくて震える?爆裂愛してる?そんな感じです。
人間っていいな!

さて今回もteam変のミーティング風景をお届けします。
おきミューで、写真を展示できる部屋はふた部屋ある。
県民ギャラリーの1と2。贅沢だね!
写真作品の展示の並びを考えた時に、さてどうしようか?ってなったんです
書籍化された「透明人間 - invisible mom -」は見てもらいたいし
医ケア児のいる日常生活の写真や、尖ったポスターや、かわいい妖精さんたち。
あれもこれも面白い作品がたくさんあるんだけれど

明確に区切れるな、って思ったテーマが瑞樹くんの「生前」と「死後」。
今回の写真展は彼女が瑞樹くんを亡くして、
一年経ち、亡くなった彼のお誕生日を迎える月に開催します。
(まだ、たった一年だなんて!)
だから、まあ、あけすけに言うたら
「生きてる部屋」と「死んでる部屋」に分けようか、って話になったんです。
普段、こんなにずけずけと人の死について書くことはありません。
だって、タブー感あるもんね?
そんな風に部屋によって明確に「生きてる」「死んでる」って展示を分けた時に
例えば、元気で過ごしている医ケアの子が写真展を見に来てくれて、
次の部屋では「死んでる」ってなったら、本人も家族もショック受けないかな?
そんな話が出ました。
見たい人はみる、見たくない人はみない。選べるようにした方がいい?
そんな風に分けるのに部屋の間に「18禁」って書いた暖簾でもかけようか?
(ってそんなアホなこと言ったのは私ですすみません)
そんな「配慮」に満ちた発言が出る中で
いや区切らないのがいいと思う
だって、普通のことだから。人が死ぬのは
って美里さんが言って
みんなで「んだな」ってなったの。
だからそんな感じの展示です。
山本美里は瑞樹くんを看取った後、
これ以上、新しく撮れない瑞樹くんの写真に自分自身のコラージュを施し始めます。
日常生活では時折、瑞樹くんのお面をかぶります。(いつも持ち歩いてる)
2の部屋にはそんな作品たちが並びます。

死はなんでもないものです。 私はただ となりの部屋にそっと移っただけ
(『さよならのあとで』ヘンリー・スコット・ホランド)
私は娘のタマを亡くした後、この詩がなんだか安心をくれて
それは、この山本美里写真展で本当に物理的に表現されるんだな、ってちょっと感慨深い。
だからこの写真展では
私たちがとなりの部屋にそっと移って
彼の存在や不在を行き来してみるのはどうかな?
そんな一つの鑑賞の提案です。知らんけど!
(さや)
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