https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-date-20260723.html
★ 『猫の医療費支援プロジェクト』より助成金適用。 コガオちゃん、「皮下膿瘍完治、甲状腺機能亢進症継続治療のため犬猫救済の輪シェルターへ」経過報告③
★7/26(日) 香川出張一斉不妊手術 予約数70匹
★犬猫救済の輪里親会 毎週日曜日TNR日本動物福祉病院内 13時~16時
★ボランティアさん募集
猫たちのお世話に手をお貸しいただけませんか。
AM7:00~PM24:00までの間、曜日を決めてのシフト制です。週1回より、1日4時間程度、詳細はご相談。川崎駅からバス10分徒歩2分、是非、ご参加を。お問合せは メールフォームより。詳細は後日お電話させていただきます。
里親会のご案内
http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/satooyakai.html
★犬猫救済の輪 猫の里親会
7/26(日)13:00~16:00
川崎市川崎区大島1-28-15-1F
TNR日本動物福祉病院内


★ 『猫の医療費支援プロジェクト』より助成金適用。
コガオちゃん、「皮下膿瘍完治、甲状腺機能亢進症継続治療のため犬猫救済の輪シェルターへ」経過報告③
この情報は、傷病の野良猫たちを救うため、TNR日本動物福祉病院 看護師Tが発信しております。
コガオちゃんは、皮下膿瘍は完治しました。甲状腺機能亢進症のため継続してお薬投与が必要です。そのため犬猫救済の輪シェルターで暮らすことになりお引越しいたしました。
引き続き、できます範囲で皆様のお力添えを賜れましたら幸いです。
※負傷した猫さんの画像が含まれています。
苦手な方は無理なく読み進めてください。
私たちは日々、このような猫たちの治療とケアに取り組んでいます。
現場の現実をを知っていただくことで、救える命があることも、
どうかご理解いただければと思います。
①経過報告
https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-entry-9344.html
②経過報告
https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-entry-9350.html
③経過報告
ご飯に混ぜて食べてくれていた薬を残してしまう様子がみられたため、しっかりと食欲や薬が飲めているか確認を行っていくこととしました。
薬も問題なく食べていたため、引き続きご飯に混ぜて投薬を継続していくこととしました。
6/20 傷口の状態が良くなってきたため、翌日から傷の処置は1日おきへ変更しました。
6/21 傷処置の際、傷口の状態が良好であったため、軟膏のみ塗布し、首の包帯は行わないこととしました。
6/22 血液検査を実施し、フードおよび投薬により甲状腺機能亢進症がコントロールできているか確認を行いました。その結果、甲状腺の数値は基準範囲まで低下しており、良好にコントロールできていることが確認されました。
6/26 ワクチン接種を行いましたが、特にアレルギー等の副反応は認められませんでした。
また、右下顎尾側に痂皮形成が認められ、生検を行ったところ細菌やマラセチアは認められませんでした。消毒、イントラサイトジェル、ゲンタシン軟膏にて処置を行い、エリザベスカラーを装着して経過をみていくこととしました。


7/1 傷処置を行ったところ、痂皮形成部分、傷部分ともに改善傾向が認められました。

7/5 左眼の結膜浮腫が認められたため、CP+IFNの点眼を1週間継続し、経過をみていくこととしました。
7/11 眼の状態は良好でしたが、鼻水、鼻詰まりが認められたため、点眼は終了し、CP+IFNの点鼻へ変更し経過をみていくこととしました。
7/15 今後シェルターにて継続して様子をみていくため、エコー検査および血液検査を実施しました。


血液検査では甲状腺の数値の上昇が認められましたが、今後もチロブロックの投薬を継続し経過をみていくこととしました。
エコー検査では軽度の胆泥が認められました。
シェルターへの出発に向けて


きれいになった「小顔ちゃん」です。

今後はシェルターにて投薬を継続しながら、体調管理を行っていく予定です。

【TNR日本動物福祉病院コメント】
小顔ちゃんは、外傷の治療に加え、甲状腺機能亢進症という継続的な管理が必要な病気も抱えていました。治療により一時は甲状腺の数値も安定しましたが、その後再び上昇がみられ、今後も投薬を継続しながら見守っていく必要があります。
また、高齢の地域猫たちは、不妊手術を終えた後も、年齢とともに様々な病気や怪我を抱えるようになります。その命を守り続けるためには、長期にわたる医療と日々のお世話が必要となります。
小顔ちゃんがここまで回復できたのは、長年にわたり地域猫活動を続け、たくさんの猫たちを見守り続けてくださっている保護主様の献身的なお世話があったからこそです。お疲れ様でございます。
今後もシェルターと連携しながら、小顔ちゃんが皆に愛されて穏やかに過ごせるよう見守ってまいります。
【保護主様コメント】
この度はコガオの命を助けて頂き、本当にありがとうございました。また、代表の結様、獣医師の皆様、看護師の皆様、大変お世話になりました。
5月20日に大怪我をして食事も食べないコガオを保護し、すぐに対応して頂きました。膿瘍の猫は何度か見ていますが、こんなにひどいのは初めてでした。あのひどい傷が本当にきれいになりました。
また、検査をして頂き、甲状腺機能亢進症も見つけて頂きました。命に関わる病気なので、早く見つけていただき本当に助かりました。
私がコガオを外でお世話して8年が経ちました。シニア猫のコガオですが、まだまだ頑張ってくれそうです。
今回「猫の医療費支援プロジェクト」を通じてご支援くださった皆様のおかげで、コガオは必要な治療を受けることができました。
温かいお気持ちとご支援に、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
地域で暮らす猫たちも高齢になり、病気や怪我を抱える子が増えてきています。これからもできる限り見守りながら、一日でも長く穏やかに過ごしてもらえるようお世話を続けていきたいと思います。