はじめに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

はじめまして！ときつ養蜂園です。

私たちは山口県山口市の仁保の地で循環型の自然農法・有機農法を推進し、農薬・化学薬品を使用しないはちみつ、農産物の生産を行っています。

温度管理にも細心の注意を払って生産するはちみつは、えぐみがなく、なめらかな口当たりとふくよかな余韻がいつまでも残る豊かな味わいが特徴です。

はちみつ生産だけではなく、病気の原因となる素材を使用しない「究極のギルトフリースイーツ」開発にも積極的に取り組んでいます。

自園製のはちみつと、生命をはぐくみ自然を守る「FFCウォーター」をふんだんに使用して作るこだわりのギルトフリースイーツは、直売店はもちろん、地元山口県のイベントに出展している「みつばちキッチンカー」で大好評！

SNSを通じ、県外の方からの「食べたい！」というお声にお応えして、ネットショップでも販売し、全国のお客様に大変ご好評をいただいています。

農薬・化学薬品を使用しない農業を実践しています

ときつ養蜂園では、特殊な資材を活用しながら“農薬・化学系薬剤等を一切使用しない養蜂”（ケミカルフリー養蜂）、循環型農法、自然農法、有機農法にこだわりを持って取り組んでいます。

写真は手でダニを駆除している様子です。

化学薬品を使用しないので、ダニの駆除も手作業です。

また近隣の稲作農家さんと協力し、れんげのみを肥料として、農薬や化学肥料不使用で育てた「レンゲ米」の生産も行っています。

農薬や化学薬品を使わない農業は、大変な手間がかかります。

それでも、私たちは農薬を使わない農業にこだわりたいのです。

それはなぜか…。

-ミツバチがいなくなれば、人類は4年で絶滅する-

これはアインシュタインの言葉です。

ミツバチが地球からいなくなると、農産物や自然の植物はあっという間に枯れ果てると言われています。

ミツバチは農作物を含む植物の花粉を媒介する「花粉媒介昆虫」です。

花の蜜を集めるために飛び交いながら花粉媒介も行うのが、自然の中でのミツバチの大切な役目です。

しかしながら…農薬や化学薬品を大量に散布する農法によってミツバチは大量死しているのです。

田んぼに散布された農薬によって、当園のミツバチが大量死している様子です。

日本では世界と比較して面積あたりでの農薬散布量が桁外れに多いのです。

ドローン等の農業の機械化の促進や農業の人手不足を補うため、過剰に農薬が使用されています。

そのためミツバチが生息できる場所がどんどん少なくなり、もはやミツバチは自生することができなくなりました。

ミツバチがいなくなると、花粉の媒介が止まります。

すると植物は実を結ばず、地球環境の破壊が進みます。

そして、私たち人間の食糧難につながります。

世界中の養蜂家たちがミツバチの命をつなぎ、地球環境の破壊や食糧生産の衰退を必死に食い止めている状況です。

農薬の害は地球環境やミツバチの命だけではありません。

農薬は、命の源である水を汚染し、私たちの健康をも脅かします。

このような状況を踏まえて、私たちときつ養蜂園のポリシーは、

「農薬を使わない農業を実践することで、

ミツバチの命を守り、地球の環境を守り、

そして人々の健康と命を守ること」

そしてさらに、この取り組みを山口県からいずれは全国に…。

同じ志を持つ農業人材を育成し、日本中に大きな輪を拡げて、

ミツバチと地球と皆様の健康を守りたい！

これが私たちの大きな目標です。

ミツバチたちを大切にしていく日本を目指しています。

プロジェクトの詳細　　　　　　　　　　　　　

環境と生命に優しいレストランを作りたい！

写真は私たちが普段食べているお食事です。

砂糖は使わずはちみつを、小麦粉は使わず米粉を、農薬を使用していない素材で、油はトランス脂肪酸を含まないココナツオイルを使用したお料理です。

開業予定の古民家レストランでも、写真のようなお料理を皆さんに食べていただきたいと考えています。

ときつ養蜂園の理念は「人の健康のために」。

レストランでは病気のもととなるものを使用せず、

グルテンフリー
シュガーフリー
トランス脂肪酸フリー
農薬・化学薬品・添加物フリー

に徹底的にこだわったお料理をご提供します。
お肉は、地元の猟師さんから仕入れます。

環境を破壊せず、人の体にやさしい農業で作ったお野菜と、地元の山で得たジビエを提供する自産自消のレストランです。

自農園にて農薬や化学肥料を使用せず栽培し、丹精こめて育てた農作物とはちみつを中心に、人の健康にとって安心・安全なお食事を楽しめる場所を作りたいと考えています。

建物と環境の安全にまで気を配ったレストランを作ります

ときつ養蜂園では園内一帯の土地に対して、農薬や化学系薬剤、除草剤等は一切使用していません。

荒れ放題となってしまっている山を重機で切り開き、刈払い機で除草作業を行っています。

また園内では生命を育むFFCウォーターもふんだんに噴霧し、非常に居心地の良い高波動な環境を作っております。

現在は古民家を一部改装した直売店を営業していますが…

「来るとなんだかほっと落ち着く…」
「仕事で疲れたときに、なぜかつい来たくなってしまう」

と、商品の購入以外の目的でお越しになるお客様も多くいらっしゃいます。

農薬や化学薬品の影響のない高波動でストレスフリーな環境は、体が敏感に察知していて、居心地の良さを感じるのかもしれませんね。

食べ物だけは安心・安全な素材を厳選するレストランはたくさんあります。
ですが建物や環境の安全にまでに気を配ったレストランは、現在の日本にはそうそうありません。

当社、ときつ養蜂園の代表である、時津佳徳の口癖は
「蜜蜂が健康な環境であるなら、人間にも健康な環境である」です。

食べ物の安心・安全はもちろん！
私たちは周囲環境の土地のもつエネルギーも大切にしています。

心と体にとって本当にストレスフリーなレストランを目指しています。

限界集落を活性化させ、外国産業の介入を回避したい

ときつ養蜂園のある山口市仁保の地区は、限界集落となりつつある場所です。

仁保だけではなく、日本の人口減少に伴い、いまや国内のあちこちで限界集落化している場所はたくさんあります。

そこへ外国産業が介入し日本の土地が外国が所有する土地と化することで、日本の国力の低下が懸念されています…。

これは国内の一部の地域では、もはやすでに起きていることです。

ときつ養蜂園は、限界集落に対する外国資本の介入を回避して、日本人の手によって活性化させていきたいと考えています。

限界集落化した地だからこそ、既得権益による悪しき習慣やしがらみは無くなっています。
逆に開拓しやすく、新たなコミュニティも作りやすくなっている点はメリットです。

ときつ養蜂園一帯の荒れた山や耕作放棄地を開拓し、ミツバチが安全に暮らしていける、完全無農薬の体験型のミツバチ観光農園にする計画し、限界集落の活性化を目指しています。

その第一歩が、古民家レストランのオープンです。

イラストは、観光農園の予想図です。

ミツバチも人間も、そして山や土地も、みんな楽しそうで、幸せそうですよね。

このような場所を、まずは仁保の地に…。

そしていずれは全国に！

この夢を実現させるため…、ぜひ私たちをご支援ください！

ときつ養蜂園の理念

ここからは私たち、ときつ養蜂園の理念についてお話しさせてください。

「みつばちを守り、日本の環境を守り、日本の食を守り、皆様の健康を守ることに徹し、これをさらに大きな輪に拡げて、今の疲弊した日本をより良い国にしていくこと」

これが私たちときつ養蜂園の理念です。

ときつ養蜂園発、山口から全国へ。
地球の環境、日本の農業や食を守る大きな輪を全国に拡げます。

循環型の自然農法や有機農法の輪を全国へ

「有機農法だと収穫量が確保できないんじゃない？」

そのようなイメージを持つ人も多いことでしょう。

私たちは、2つの理論をもとに自然農法、有機農法に取り組んでいます。

生命をはぐくむはたらきを持つ高波動水の「FFCウォーター」の積極的な活用。

そして有機農法をロジカルに解明した、安定しておいしい作物を作る有機農法「BLOF」理論を実践しています。 

この2つの農法を実践することで、農薬や化学薬品に頼らなくても、味が良く栄養価の高い農作物の安定した収穫量を維持できます。

そして地球環境にも、ミツバチにも、人にも優しい農業が実現可能です。

これまでにもお伝えしているように、農薬や化学薬品を大量に散布する既存の農法ではミツバチを死に追いやります。

そしてそれは地球環境の破壊による食糧難を招き、農薬被害による人々の健康をも脅かします。

農薬による農法は、人手をかけずに収穫量が上がります。
一時的にはメリットがあるように感じられますよね。

しかし将来的な目線でみてみましょう。
実は農薬散布に依存する農業は持続性のない、デメリットが大きい農法でしかありません。

農薬の健康被害による医療費の増大も歯止めがきかない状況です。

日本という国の現状、そして将来を考えると…。
今こそが自然農法・有機農法に切り替えていくタイミングではないでしょうか。

今はまだ、この農法に関しては、他の農家の皆さまに聞く耳を持ってもらえない状況です。
とても歯がゆさを感じていますが…。

まずは私たち「ときつ養蜂園」が率先して実践していく！

そして私たちの成功例がいずれは山口県内に、そして日本全国に広がっていくものと確固たる自信を持って取り組んでいます。

日本の将来に貢献

地球環境の破壊を食い止め、世界的な食糧難を回避する

国内の農業生産量をあげ、国内の食糧難問題を解決する

限界集落における外国資本の参入の阻止

農薬の人体への健康被害を最小にとどめ、医療費の増大に歯止めをかける

次世代のための強い国づくりに少しでも貢献できるよう、今の私たちにできる全てを懸けてまいります。

私たちができること・1
みつばちの住みやすい環境を守ることで、あらゆる生態系のバランスを保つことができます。
水や土壌を汚染する農薬や除草剤は使用しません。

すべての生物の「命の源」である飲み水を守り、人間はもちろん、地球上のすべての生物の命を守ります。

私たちができること・2
国内での農業生産による食料を提供し、食料自給率の低い日本の食糧難問題の解決に繋げます。

農業における新技術に注目し、本来日本では育つことができない植物の国内生産を目指しています。

私たちができること・3

安全で高品質な食を提供することにより人々の健康を守り、日本の膨大な医療費負担の問題解決に繋がります。

これまでにお伝えしているように、ロジカルな循環型農法・自然農法で安心・安全な農産物を安定して収穫することができます。

農薬による健康被害を抑えることで、医療費の増大を抑止します。
高額な医療費負担を軽減することで、戦後最大の危機に瀕している今の日本を守ることができます。

私たちができること・4
私たちの活動を日本中に拡げるために、人材育成や教育にも力を入れてまいります。
同じ志をもつ農家を育成し、志ある者で持続可能な農業を実践することで、国内の農業生産力を上げていきます。

私たちができること5
未来ある子どもたちに、自然との学びの場を提供します。

私たちが目指す観光農園は体験型農園です。

養蜂を体験する「ミツバチ体験」
農産物の生産、収穫を体験する「収穫体験」
今は荒れたままとなっている山を整備し自然遊歩道の設置

など、自然と触れ合えるアクティビティの提供を計画しています。

そしてきれいな飲み水や土壌、そして美しい四季のある日本を、次世代の子どもたちに伝えていきます。

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これらは全て、今すぐに実行していかないと手遅れとなります。
もしかしたら、もう手遅れとなりつつあるのかもしれません。

政治政策で手を打っていくには時間がかかります。
待っているだけではもう間に合わないようにも感じています。

私たちの先代方は日本人として焼野原となった敗戦国日本を大復興させました。
私たち現代日本人にもその気概は必ず残っていると信じています

この戦後最大の危機を乗り越える力を秘めているはずです。

次世代のために傍観するのではなく、今ここで共に立ち上がりましょう！
私たちができることを行動し、実践していきませんか。

支援の使い道　　　　　　　　　　　　　　　

レストランにする予定の古民家です。

ご支援いただいた資金は、古民家の屋根の改修に使わせていただきます。

レストランに使用予定の古民家は、築100年以上。

修繕しなければいけない場所は多数あるのですが、まずは屋根の修繕が急務です。

長い間、手をかけられずに雨風にさらされていましたので、雨漏りがひどい状態です。

ご覧いただければおわかりのように、特に玄関部分の老朽化が激しく、屋根の瓦の一部が崩れています。

このままの屋根では、建物内部もどんどん傷んでしまいます…。

古民家は古ければ古いほど、改修が大変です。

今とは建築様式が異なることや、見た目ではわからなかった修繕箇所が発見されたりと、予定の通り、また私たちの期待通りには進まないこともしばしば…。

古民家の改修状況は、リアルタイムで皆様にお伝えいたします。

この屋根、この古民家がどう生まれ変わるのか。

そして目標のレストランの開業まで、ぜひ皆様に見届けていただきたいと思っています！

私たちも古民家がどう生まれ変わるのか、とても楽しみです！

さいごに　　　　　　　　　　　　　　　　

私たちときつ養蜂園のプロジェクトについてお話しさせていただきました。

今、ミツバチを安全に飼育できる場所は限られています。

ミツバチを守り、自然を守り、人々の健康を守る農業を、まずはときつ養蜂園自らがモデルとなり実践します。

養蜂園一帯の荒れた山や耕作放棄地を開拓し、ミツバチが安全に暮らしていける、完全無農薬の体験型のミツバチ観光農園にする計画です。

まずはその第一歩として、農園内にある古民家を改装し、グルテン、トランス脂肪酸、砂糖を使わず、自家製はちみつをたっぷり使った健康料理を提供するレストラン開業にむけて計画を進めています。

安心安全な食と環境を皆さまにお届けできるレストラン、観光農園を作ります。

皆様からのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

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【プロフィール】

左）株式会社ときつ養蜂園　副代表　時津志帆　　右）株式会社ときつ養蜂園　代表取締役　時津佳徳

7年前、夫婦で始めた養蜂園。

今や従業員数は9名となりました。（2023年2月現在）

従業員全員がはちみつ生産はもちろん、農産物の生産、食品加工のサポート、直売店・キッチンカーでの販売業務に携わっています。

ときつ養蜂園の理念のもと、みんなで明るく、楽しく、元気に働いています！

築180年の古民家を改装した直売店のオープン、菓子製造許可を取得してのオリジナルギルトフリースイーツの開発と販売、キッチンカーの導入、３Ｄフリーザーによるギルトフリースイーツの全国販売開始と、一歩ずつ地道に拡大をしてまいりました。

皆さまからの「おいしい！」という声が何よりの喜びです。

次なる目標は安心・安全でとてもおいしい古民家レストランの開業です。

皆さまのご支援をお願いいたします。

※古民家改修の工程が、諸事情時より延期となってしまいました。
そのため、プロジェクトの期間を延長させていただいております。