10代の心のケア
ケニアの10代に、心のケア&キャリアガイダンスの合宿を届けたい!
みんなの応援コメント
riho
2023年12月16日
ケニアの子どもたちが幸せな人生を送れることを願っております! 応援しております!!!
sk
2023年12月16日
ますます活動が拡がっていきますように!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
活動報告⑩:ケニアで新卒インターン!現地で活動したから見えたこと
2023/12/8 23:57
皆さまこんにちは!クラファン主担当のまきです!
クラファン期間もあと1週間!これまでの期間の振り返りや合宿への想いを書いていこうと思います!今回は自己紹介です。
私は新卒インターンとして
今年3月〜10月までケニアで活動し、
帰国後の今は、クラファン主担当として国内でもインターンを続けています!
(実はクラファン期間中に流したインタビュー動画のほとんどが、私がケニアで出演依頼から撮影まで行ったものです!)
なぜケニアの未来でインターンをしたのかというと、
「住民参加型の開発」というアプローチを学びたかったからです。
大学で国際開発について学んでいるうちに、現在一般的に行われている開発は
本当に持続可能なのか?
「支援者がいなくなっても住民の手で継続できるような開発が、
本当に持続可能な開発ではないか」
と思うようになりました。
進路について迷っているときに偶然
ケニアの未来のインターン募集を見つけ
団体について調べると、
ケニア社会をケニア人の手で良くする。
主役は地域社会の人々。
という考え方を大切にしていて、
ここだ!と思い応募しました。
ケニアでは、早期妊娠予防活動と
個別教育支援事業に主に携わりました。
「住民参加型の開発を学びたい」と思ってケニアに行き、活動を間近でみて、
地域の人たちの声を聞くこと
その人たちを気にかけているとその人や周りの人に示すこと
が活動する上で大切だと感じました。
早期妊娠などの問題は事業地の人たちには身近な問題で、地域で当たり前という考え方が多数派であったり、早期妊娠(多くは子どもに対する性暴力)に関係している人たちが近所にいたりします。
そんな中で、「早期妊娠は問題だ」
「早期妊娠に関わってる人は犯罪者だ」と声を上げることはすごく勇気のいることだと思います。
地域の人々が声を上げられるようになったのは、
代表の橋場さんやケニア人スタッフが、
地域ボランティア全員の名前を覚えていて、
何度も足を運んで活動にアドバイスし、
ボランティアの人たちも、
地域の人々も、
彼らは1人じゃない、
サポートしてくれる人がついている
ということを実感していたということが、
大きな要因の1つではないかと感じました。
当たり前ですが日本の常識は通じなくて、何度も何度も壁にぶつかり、
失敗しながらなんとか7ヶ月間を乗り越え、少しは成長できたかなと思っています!
今回の合宿も、子どもたちとずっと真摯に関わってきたケニアの未来だからこそのアプローチです!
子どもたちに少しでも多くのケアを届けられるように応援よろしくお願いします!
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