能登地震子ども支援
能登半島地震で被災した子どもたちを移動式あそび場「プレイカー」で笑顔にしたい!
みんなの応援コメント
ヒーローのファン
2024年5月30日
みんなのヒーローです、応援してます
あみつな
2024年5月30日
能登の子どもたちへ元気を届けてください!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
【思い】能登にプレイカーを創って
2024/3/18 19:00
今回のプロジェクトでプレイカーの制作をした生活冒険家・モバイルヴィレッジぼちぼち村長のナル(赤井成彰)です!モバイルハウスという動くおうちを10軒以上作ったことがあり、その経験を活かして今回のプロジェクトに参加しました。
(モバイルハウスとナル)
<災害が自分ゴトじゃなかった僕と自分ゴトになった自分>
この度の能登の大地震が起こった1月1日、僕は金沢の実家にいました。
それはもう大きな地震で、体験したことがない規模。立っているのがやっとで気が動転したことを覚えています。
そして、翌日の1月2日、元々の予定通り住居のある神奈川県へ帰ったのですがいつもの実家帰りとは異なり「自分だけ逃げ帰っていいのだろうか」という今までには無い気持ちになりました。
正直、今までの僕は災害のニュースを見てもどこか他人事だと感じていました。
しかし、今回の地震は地元であったため、友人が被災し、自身も身をもって揺れを体験し、テレビに映るのは見覚えのある景色。強く自分ゴトとして感じていました。
なにかできないかと、ネットで情報を漁るもピンとくる情報はなくモヤモヤとしていました。そんな時、友人であるかーびーが能登でプレイカーを制作するので一緒に来ないかと声をかけてくれました。
<子供たちも我慢している>
今回、能登でプレイカーを制作している際に移動式遊び場全国ネットワークの仲間が持ってきた移動式遊び場が出動する機会がありました。夜のミーティングでその時の様子を聞いたところ「普段から移動式遊び場を多く出動させているけれど、子供の熱量がこんなに高かったのは初めて」という話を聞きました。
それを聞いて"子供たち、我慢してるんだな"と。急に生活が激変して、家族が大変そうにしている中、子供も慣れない環境で不自由だったり、言いたいことも言えなかったりするのかなと想像しました。仲間の話から、こんな環境だからこそ"遊び場がやってくる"という楽しい現象が子供たちの心をほぐすことの意義を強く感じました。
<プロジェクトへの支援は遊びを届ける持久力>
プレイカーの制作はスタート。これからプレイカーが子供たちに遊びを届け続けるには正直なところ資金が必要です。支援が集まるほどに遊びを長く続けることができます。息の長い活動にするために、できるだけ多くの子供たちに遊びを届けるために、今回のプロジェクトに対するご支援をいただけると嬉しいです。
どうぞご支援およびご協力(情報のシェアなど)のほど、よろしくお願いします!
(能登の輪島を訪れた際の写真)
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