ソーシャルグッドな
クラウドファンディング

FOR

アフリカLGBT難民

ケニアに住むLGBT難民に医療と住居を届けたい!

サポーター

植田祐介

現在の支援総額
¥1,652,000
/
目標
¥1,270,000
130 %
支援者
244
残り
終了
プロジェクトは終了しました

みんなの応援コメント

あやこ

2024年7月1日

ありがとう!

ジャンジ

2024年6月30日

応援しています

FOR GOOD

プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。

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2025/6/3 16:40

6月8日(土)・9日(日)に開催される東京プライドに出店します

クラウドファンディング「ケニアに住むLGBT難民に医療と住居を届けたい!」にご支援くださった皆さまへ。

植田です。まず、活動報告がしばらく滞ってしまっていたことを深くお詫び申し上げます。

現在、支援の取り組みを継続・発展させるため、2度目のクラウドファンディングに挑戦しています。他社様での取り組みですので、直接リンクを貼ることは控えさせていただきます。


6月末までに370万円のご支援を目指しており、難民支援と事業の持続的な展開のために全力で取り組んでおります。

ケニアの首都ナイロビ郊外にあるLGBT難民シェルターには、2024年6月現在で55人の難民が身を寄せています。

支援を始めた当初は仕事もなく、日々の生活に希望を見いだせない方が多くいましたが、今では就職したり、小さなお店を始めたりと、経済的自立に向かう方が少しずつ増えてきました。これはひとえに、皆さまからの温かいご支援の賜物です。心より感謝申し上げます。

とはいえ、シェルターの運営は依然として困難な状況が続いています。

皆さまのご支援により再開できたレストランは、昨年のデモの混乱の中で略奪被害を受け、現在も再開のめどが立っていません。シェルターを運営するNGOの本部建物の家賃もたびたび滞り、先月は数日間閉鎖される事態となり、野宿を余儀なくされた人もいました。


また、病気になる人は後を絶たず、昨日6月2日には、シェルターの代表のジワが毒蛇に足を噛まれる事故が発生しました。緊急搬送されて一命は取り留めましたが、今月分の家賃として送金した金額を医療費に使わざるを得ない状況となりました。


このような現状を踏まえ、持続可能な支援のかたちを模索するなかで、難民の方々とともに雑貨ブランド「AKATALE(アカタレ)」を立ち上げました。名前はウガンダの言葉で「市場」を意味します。

たとえば、コンゴ民主共和国出身のママギフトは、かつて現地で洋裁店を営んでいましたが、戦乱によりケニアへ避難し、長らく技術を活かせずにいました。現在は、小さな工房を立ち上げ、アフリカの伝統布「キテンゲ」を使ってスカートやバッグ、巾着などを制作しています。

また、ウガンダ出身のレズビアン難民ドラ(編み物)、アクセサリー制作が得意なエスターも参加し、3人で製品づくりを行っています。

私は日本側で販売を担当し、「雇用/被雇用」ではなく「制作/販売」という役割分担による連携を重視しています。収益最大化を目的とするのではなく、“つながり”を軸とした「連帯型経済」の実践がAKATALEの目指すところです。

ただし、3人の製品だけでは十分な収益を確保するのは難しいため、現地のネットワークを活用し、布や工芸品の買い付けも行っています。また、私は日本国内の社会問題に抗うメッセージTシャツの制作・販売も行い、事業を多角的に展開しています。


👉AKATALEネットストア


AKATALEの収益は、シェルターの運営費や難民の医療費、事業立ち上げに伴う負債返済に充てています。

今後は、日本国内に住む難民・難民申請者・仮放免者およびその家族の生活支援にも使っていきたいと考えています。

ケニアの難民が作った製品が、遠く日本の難民の力になる。

それは、「支える人/支えられる人」という固定的な構図を超えた、新たな連帯のかたちです。

彼ら自身も、このプロジェクトに胸を躍らせています。そして将来的には、その逆の流れも生まれるかもしれません。

さらに、バングラデシュでは、迫害を受けて首都ダッカから地方に移住を余儀なくされたヒジュラ(第三の性)の方々からも、このモデルを応用した支援の相談を受けています。

ただし、これらの活動を私個人の貯金だけで支えるには限界があります。

負債はすでに700万円を超え、資金の確保が急務となっています。

そこでこのたび、「株式会社FHI(仮称)」として法人化することにしました。

ケニアのNGOと同名で、現地との連携を強化しつつ、商品や材料の買い付け、完成品の輸送(郵送が信頼できないため、渡航による直接輸送の方が安全かつ経済的です)などに対応できる体制を整えています。

6月8日(土)・9日(日)には、東京・代々木公園で開催される「東京レインボープライド」に出店いたします。

TGJPさんのブースの一角をお借りし、5月にケニアから持ち帰った新作や、日本で制作したTシャツ・グッズなどを展示・販売いたします。

場所は原宿駅側から公園に入り、渋谷方面に向かった売店近く、「ブルー1番」ブースの予定です。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

👉 ブースマップ(外部リンク)


AKATALEのX(旧Twitter)のアカウントを立ち上げましたので、こちらで詳しい情報をお知らせしています。


👉AKATALE


また、今後は9月14日のさっぽろレインボープライドを皮切りに、金沢・大阪・仙台などのプライドイベントや、東京で開催される「難民・移民フェス」への出店も予定しています。

今後とも、皆さまのご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

株式会社FHI(仮称)代表

植田祐介


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3,000

残り10

RÉSISTIQUEのステンレスプレート

RÉSISTIQUEさんとのコラボで制作することになったステンレスプレートです。
表:NO PRIDE IN GENOCIDE AND PINKWASHING
裏:NEVER STOP TALKING ABOUT PALESTINE

現在行っているのはケニアのLGBT難民のサポートのためのクラウドファンディングですが、だからといって他のことを忘れているわけでは決してありません。お話の会の時に#STOPGAZAGENOCIDEのTシャツを着ているのはそれを示すためです。

また、ウガンダ・ケニアのホモフォビア、トランスフォビアは、ガザにおける虐殺、イスラエルによるパレスチナの占領と関係がないどころか、大アリです。アメリカの宗教右派は、自国でバックラッシュを進めると同時に、他国に進出して自分たちの理想の国を作ろうとしています。それがウガンダだったわけです。差別はウガンダからケニア、タンザニアなど周辺諸国へと飛び火していきました。彼らはパレスチナでも同じようなことをしています。だから両方に同時に反対するのはごく自然なことです。そんな思いをRÉSISTIQUEさんと共有して、決して曲がることのない硬いステンレスプレートに刻み込むことにしました。

支援者20人

お届け予定2024-08-01

プロジェクトは終了しました

3,000

SHIFT80のZINE

東アフリカ最大のスラム、ケニア・ナイロビのキベラスラムで、古着をアップスケールして日本で販売する活動をされているSHIFT80さん。その活動を綴ったZine「おんなじだけどちょっとちがう」をリターンとしてお送りします。

今回のクラウドファンディングはLGBT難民のサポートが目的ですが、難民ばかりが富む結果はケニアの地元の人々の反発を招きかねません。「LGBT難民を受け入れて共に歩めば地域全体が豊かになる」そういう形作りができないか模索しているときに、SHIFT80の坂田ミギーさんをご紹介いただきました。9月ごろに共同でトークライブができないかと考えています。

支援者20人

お届け予定2024-08-01

プロジェクトは終了しました

3,000

SHIFT80トートバッグ

ケニア・ナイロビのキベラスラムにある工房で、職人さん・職人の見習いさんたちがひとつずつ心を込めて足踏みミシンで製作した「SHIFT80」さんのトートバッグです。数に限りがある関係で、4種類のうち1つをランダムでお送りします。

支援者26人

お届け予定2024-08-01

プロジェクトは終了しました

5,000

とにかく応援プラン

いただいたご支援をLGBT難民のレストラン、シェルターのために大切に使います。

支援者34人

お届け予定2024-07-01

プロジェクトは終了しました

7,000

残り46

オリジナルトートバッグ

この活動は2023年7月から12月まで#FREEUSHIKUの枠を借りて行われていました。その#FREEUSHIKUとSave Immigrants Osakaが共同で制作し、イベントで販売していたトートバッグを枚数限定でリターンとしてお送りします。制作費はSave Immigrants Osakaに、残りをシェルターとレストランのために大切に使います。

仮放免中のMUJIさんが書いた世界人権宣言第一条トートバッグです。
「すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。」

支援者24人

お届け予定2024-08-01

プロジェクトは終了しました

7,000

ショートスリーブTシャツ

ショートスリーブTシャツ1枚をリターンとしてお送りします。米国のバンドBlackflagのロゴをトランスフラッグでアレンジしたデザインです。S、M、L、XLのサイズをご指定ください。

支援者8人

お届け予定2024-08-01

プロジェクトは終了しました

8,000

ロングスリーブTシャツ

ロングスリーブTシャツを1枚、お礼としてお送りします。レインボーカラー+白の七色の刺繍、米国のバンドBlackflagのロゴ(黒い旗を模した4本の棒)をアレンジしたデザインです!S、M、L、XLのサイズをご指定ください。

支援者8人

お届け予定2024-08-01

プロジェクトは終了しました

8,000

ハット

ハットを1つ、お礼としてお送りします。レインボーカラー+白の七色の刺繍、米国のバンドBlackflagのロゴ(黒い旗を模した4本の棒)をアレンジしたデザインです!カラーは一色、サイズS/M、M/Lの2つがありますので、ご指定ください。

支援者8人

お届け予定2024-08-01

プロジェクトは終了しました

10,000

とにかく応援プラン

いただいたご支援をLGBT難民のレストラン、シェルターのために大切に使います。

支援者37人

お届け予定2024-07-01

プロジェクトは終了しました

11,000

残り4

パーカー

パーカーを1枚、お送りします。レインボーカラー+白の七色の刺繍、米国のバンドBlackflagのロゴ(黒い旗を模した4本の棒)をアレンジしたデザインです!ただし、現在在庫があるのはグレーのS、XL、黒のS、L、クリームの150のそれぞれ1枚です。必ず色とサイズをご指定ください。

支援者1人

お届け予定2024-08-01

プロジェクトは終了しました

50,000

とにかく応援プラン

いただいたご支援をLGBT難民のレストラン、シェルターのために大切に使います。

支援者6人

お届け予定2024-07-01

プロジェクトは終了しました

100,000

とにかく応援プラン

いただいたご支援をLGBT難民のレストラン、シェルターのために大切に使います。

支援者0人

お届け予定2024-07-01

プロジェクトは終了しました

300,000

とにかく応援プラン

いただいたご支援をLGBT難民のレストラン、シェルターのために大切に使います。

支援者0人

お届け予定2024-07-01

プロジェクトは終了しました

500,000

とにかく応援プラン

いただいたご支援をLGBT難民のレストラン、シェルターのために大切に使います。

支援者0人

お届け予定2024-07-01

プロジェクトは終了しました

300,000

直接うかがい説明プラン

いただいたご支援をLGBT難民のレストラン、シェルターのために大切に使います。また、直接植田がうかがって支援について詳しく説明いたします。なお、交通費、宿泊費は植田が負担いたします。

支援者0人

お届け予定2024-07-01

プロジェクトは終了しました

500,000

直接うかがい説明プラン

いただいたご支援をLGBT難民のレストラン、シェルターのために大切に使います。また、直接植田がうかがって支援について詳しく説明いたします。なお、交通費、宿泊費は植田が負担いたします。

支援者0人

お届け予定2024-07-01

プロジェクトは終了しました

3,000

とにかく応援プラン

いただいたご支援をLGBT難民のレストラン、シェルターのために大切に使います。

支援者40人

お届け予定2024-07-01

プロジェクトは終了しました

1,000

とにかく支援プラン

ガザやウクライナ、シリア、ミャンマー、スーダン、そして日本国内など様々な支援をされていてなかなかケニアまで手が回らないという方にもぜひご参加いただきたくこの設定を用意しました。いただいたご支援はLGBT難民のレストラン、シェルターのために大切に使います。

支援者34人

お届け予定2024-07-01

プロジェクトは終了しました

このプロジェクトを
応援するために、もう一つできること

For Goodは、
みんなでより良い社会を目指す
クラウドファンディングです。

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