水俣病研究原点の出版
水俣病研究の原点『企業の責任』〈増補・新装版〉出版、「安全確保義務」の確立を!




みんなの応援コメント
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2025/3/1 18:52
熊本大学でのシンポ・アンケート ●4月26日 21回水俣病記念講演会(熊本市)

あと9日になりました。
はじめた時は、まったくゴールが見えておりませんでしたが、
皆様の応援で、当初の第一目標を達成することができました。
また、さらなる応援で、「核心・〈水俣病〉事件史」出版にも弾みがつきます。
心より感謝いたします。
ありがとうございます。
◉21回水俣病記念講演会(熊本市)
4月26日(土) 午後2時30分〜6時(2時開場) 於 くまもと森都心プラザ
講演 夏田美智子・高峰 武・森 達也・中島岳志
主催 水俣フォーラム 03−3208−3051
◉先日の、セミナーへの参加者のアンケートを掲載いたします。
2月16日 特別セミナー(熊本大学)
「企業の責任」刊行の意義 被害者の想いを形にする
(基調講演 有馬澄雄 水俣病研究会代表)
○参加者アンケート
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水俣病第一次訴訟の斗いとその判決は、私たちの誇りであり宝です。「企業の責任」は、これからも、しっかり働いてもらわなければなりませんね。
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水俣に生まれ育った者なのに(意識的にかも?)水俣病問題とは離れていた。けれど、それが実は家族問題(事件!!)に関わっていた事がわかり、私はキチンと、水俣病を学ばなければいけないと思った。
裁判勝訴の日3/20. 卒業式の場から、しのぶさんが大人の方に連れていかれるのを 「何だろう?」とながめていた中1の頃から50数年。私は家族の認定義務付けのために闘わなければならない。水俣病事件は、うちの水俣病は終わっていない 。
「企業の責任」という部分。知らなければいけないことがよくわかった。
本も必ず読みます。加害側を知りつくさないといけない 。
気持ちをふるいたたせる企画をありがとうございました。
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・水俣病の次世代への継承が課題、
新しい動きがあることがわかり、期待したい。
・化学企業には安全確保義務がある。
この義務は、今の進出の企業にも当然ある。行政・市民はしっかりと 注視していかないと、仮に、今後、異常な数値が出ても、闇に葬られるのではないか。
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あらためて、水俣病を体系的に学ばせていただき
ありがとうございました。
「企業の責任」「核心・〈水俣病〉事件史」買い求めます。
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講演の企画ありがとうございました。
プログラムの内容が盛り沢山で、1人1人のお話が急ぎあしで少しもったいないように思いました。
しかしお話される方々の選び方は良かったと思います。
どの方のお話も興味深かったです。
「企業の責任」を読んでみようと思います。
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「まだ水俣病は終わってない!!」と何度か講演の中で仰っていました。
若い世代の方達も同意してもらえるか疑問ではありますが「終わってない!!」し「終わらせてはいけない!!」
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熊本は国の半導体の産業の中心地になろうとしています。
第2の水俣病にならないために、私たち市民は考えなければならないと思っています。
歴史はくり返えさせないために、今も続いていることを県民に知らせる運動ができないか!と考えます。
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水俣病問題の見えざる本質に深く通ることができた。
今迄の新聞、ニュース等のメディアの情報のみで理解がいかに不充分であったと痛感した。又、患者の方々を救済する為のヒューマンパワーの情熱・熱い思いを知る事もできた。ヒューマンパワーが運命をも変える事がある。
水俣病の根源にある問題は、現在でも、他の事にも通底することの認識が持てた。
被害者を中心とした救済の重要性と水俣病は終った事件では無い事が認識できた。
ありがとうございました。
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公式確認から70年近くになる水俣病ですが、完全な解決はまだ見えてきません。しかし、「企業責任」が出来なかったら解決への道どころか、その問題の本質すら明らかにされていなかったかも知れないと考えると、歴史や未来におけるその意義についてあらためて考えさせられます。
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子供の頃、ニュースで聞いた内容とは違うことがあって、とても勉強になりました。
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小学生の頃に水俣病に関する授業を受けたことのある熊本県の人間です。悪らつな企業に対する民衆道徳の勝利とばかり捉えていたテーマに、政治や生産活動の問題が含まれていることを改めて認識いたしました。本日は貴重な機会をいただき、 まことにありがとうございました。
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水俣病研究会の当事者の話が聞ける貴重な機会となりました。感謝申し上げます。
また同様の企画をして下さい。
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水俣病の歴史を支援者の方々から直接聞けて、当時の状況が想像できて良かった。
奥羽さんのように、少し違う立場の方のお話もあったことで、今後の「伝え方」について考えさせられる機会となった。
ありがとうございました。
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今日は、いろいろな立場の方の発言を聞くことができ、 私の今やっている活動にも生かせるヒントを頂けたと思います。
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以前は水俣病は既に終った事と思っていましたが、先日の“マイク切り”事件もあり、まだまだと感じています。完全解決と同様な被害が2度と発生しない様、関心だけは持ち続けていこうという思いです。
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水俣病事件としてみるとその中には差別条件もありますが、私は加害者としての立場を問いきれずに今日まで過してきました。
今後の関わり方を考えるとき、今回の企画は私にとってタイムリーでした。ありがとうございました。
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教科書でしか知らなかった水俣病について 別の視点で話を聞けたのがよかった
特に被害者ではなく、企業行政側の責任という視点がよかった。
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思った以上に面白かったです。
有意義でした。
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充実した内容でした。
有馬さんのお話を、もっとじっくりうかがいたかったようにも思いましたが、
またこのような機会があればと思います。
『企業の責任』は未読でしたが、再刊されたものを繙いてみたいと思います。
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水俣病問題のことが、よく分かった。まだまだ勉強が必要だと思った。今の生活につながっている問題だと思った。
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有馬さんと山下さんの話の持ち時間をもっと長くしてもらってもよかったと感じました。富樫先生の話を収録動画でいいので聞きたく思いました。
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若い学生がおらず、聴客の年齢層の高さと
世代の分断が気にかかった。
期末試験シーズンと重なったせいもあろうが、
個々人の“自己生存”が厳しく、他に対する無関心が加速するのだろう。
問題が繰り返される遠因を垣間みた思いだ。
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社会運動に携ってき方の話が 聞けてよかったです。
とくに、直接関係してきた方の話は良かったです。
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