アフリカの障害者支援
アフリカのモザンビークで障害があっても無くても安心して生活できる社会を作りたい!
みんなの応援コメント
naho.ume
2024年10月13日
せっきーさんの熱意、素敵です! モザンビークの皆さんのより良い人生につながりますように!
こばち
2024年10月13日
少しでも力になれば幸いです
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
日本から来園いただいた方の体験レポです。すごくステキな時間でした!
2024/9/3 08:15
先月来園いただきました中丸さんの体験レポをお届けします。
文章や写真では全部は表現できないのですが子どもたちがとても楽しんでいました。
ぜひ多くの方に来てほしいなと思っています!
初めての発達障害児のための空手教室 inモザンビークは大成功!
中丸太陽(慶應義塾大学 法学部1年生)
この夏、南部アフリカを巡る旅をしました。せっかくならただの観光だけでなく、何かボランティアのような社会貢献活動をしたいと思い、モザンビーク在住の知人に相談したところ、現地で発達障がい児のための幼稚園を運営する関谷拓朗さんを紹介していただきました。
私は5歳から空手を始めて黒帯を取り、日本でも子どもたちに空手を教えているので、相談の結果、関谷さんの幼稚園でも、空手を教える機会をいただけることになりました。
出発前、日本で関谷さんとZoomでミーティングし、子どもたちの障がいのことや、接し方などを伺いました。自閉症の子が多く、どこまで理解できるかはわからないが、子どもたちにとって貴重な体験になるはずですとのこと。
当日は子どもたちと職員さんの歓迎を受け、まずは抜塞大(ばっさいだい)という型をやってみせました。みんな興味を示し、興奮気味に見つめています。
続いてパンチやキックの簡単な型を教えると、上手に真似できる子もいました。真似せずに走り回ってしまう子もいましたが、一人一人のペースを尊重。みんな笑顔で目をキラキラさせて、楽しんでくれているのがわかりました。
最後は新聞紙に空手パンチ! 子どもたちだけでなく、職員さんもトライして、皆で盛り上がりました。
その後、日本から持っていったおもちゃで皆で遊びました。一番人気は風船で、みんなおおはしゃぎ。フリスビーやけん玉にもトライしました。
お昼は皆で一緒に給食をいただきました。
かぼちゃの葉っぱをココナッツミルクで煮込んだシチューをごはんにかけたモザンビーク料理。おふくろの味で、とてもおいしかったです。
料理担当のリタさんです
私は今まで自閉症のお子さんと接したことがなかったので、最初はどうなることか少し不安でしたが、子どもたちが大喜びで楽しんでくれて、ほっとひと安心。
空手という自分が長年学んできたことで、モザンビークの自閉症の子どもたちと楽しい時間を過ごすことができて、素晴らしい経験になりました。
受け入れてくれた関谷さんはじめ、パルコ幼稚園の皆さん、どうもありがとうございました。
今回、関谷さんからこの幼稚園を作った経緯や、今後は公的サポートを受けられない発達障害児のための無料の療育支援を行いたいという計画を聞いて、自分も何か協力したいと思いました。
このたびクラウドファンディングをスタートされるということで、ほんの気持ちですが、私も寄付させていただきました。もし関谷さんの活動にご賛同される方がおられましたら、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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