アフリカの障害者支援
アフリカのモザンビークで障害があっても無くても安心して生活できる社会を作りたい!
みんなの応援コメント
naho.ume
2024年10月13日
せっきーさんの熱意、素敵です! モザンビークの皆さんのより良い人生につながりますように!
こばち
2024年10月13日
少しでも力になれば幸いです
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
UNICEFモザンビーク事務所 大平健二さんからの応援メッセージを紹介します
2024/9/10 11:20
今日はUNICEFモザンビーク事務所教育マネージャーの大平健二さんからいただきました応援メッセージを紹介します。
友人の関谷拓朗君が立ち上げたクラウドファンディングを紹介します!彼は、2015年に青年海外協力隊員としてモザンビークに来てから、一時帰国等を除いてずっとこの国に住み、この国に骨を埋める覚悟で、数年前に障害児教育の事業を立ち上げました。
モザンビークには、公式統計で人口の2.6%が何らかの障害を持っているとされています。しかし、就学適齢人口に限って見ると、0.7%の子どもしか教育へのアクセスがないのが現状です。これは、親やコミュニティに根強く残る差別や偏見、学校が障害児教育に対応できない(先生がそのための教育を受けていない、設備が障害児に対応できない、障害児を支援するための資材がない等)など、様々な問題が複合的に重なり合っています。また、身体的な障害はまだわかりやすいけれども、関谷くんがサポートしている発達障害の場合は、障害と認識されないケースも多く、それも就学率が低い理由となっています。どれも一朝一夕に解決できるものではありません。
自分もUNICEFとして、インクルーシブ教育分野の支援を行っていますが、数年前にインクルーシブ教育戦略が立ち上がり、大統領がそのローンチングを行って少しずつ障害児への教育に焦点が当たってきたとはいえ、未だ忘れられたグループとなっています。
そんな中、関谷くんは地域に密着した地道な活動を展開しようとしています。僕も彼に何度も会って、彼の人となりを尊敬しているし、彼の本気度も十分知っています。賛同できる方、彼の熱意に打たれた方は是非サポートしてください!
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