アフリカの障害者支援
アフリカのモザンビークで障害があっても無くても安心して生活できる社会を作りたい!
みんなの応援コメント
naho.ume
2024年10月13日
せっきーさんの熱意、素敵です! モザンビークの皆さんのより良い人生につながりますように!
こばち
2024年10月13日
少しでも力になれば幸いです
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
モザンビークごはん
2024/9/14 14:40
こんにちは。
クラウドファンディングは早いもので残り1か月ほどとなりました。
改めてチャレンジさせていただけるありがたさを嚙み締めております。
こういうことは終わってからいうことかもしれないのですが、日々感激しっぱなしです。
今日はモザンビークの食事を紹介します。
アフリカの近隣国から来た人たちはみなさんモザンビークの食事のおいしさに言及されます。
首都であれば旧宗主国のポルトガルを筆頭としてイタリアやフランスなどのヨーロッパ料理やインド、タイ、ベトナム、中華などのアジア系のレストランもあります。
スーパーにいけば高いですが醤油があるし中華スーパーなら、これも高いですがだしの素や味噌も売っていて食事で真剣に困るということはたぶんないです。欲を言えば日本人が経営する日本食レストランがあるととてもよいです。外国風のSushiを出すレストランはたくさんあるのですが。
上記のようなレストランはだいたい高いのでめったに行きません。住んでいるところからはちょっと遠いというのもあります。普段はスタッフが用意してくれた給食を食べています。夜は給食の残りを食べます。週末は金曜日の給食をスタッフが多めに作ってくれるのでそれが尽きるまでそれを食る感じです。給食を担当しているスタッフは、料理の研修を受けていた経験があるらしく何を作ってもおいしいです。そうした研修を受けていたことは料理をお願いするようになった後で知りました。
ピーナツとココナツで具材を煮込んだカレーを主食にかけて食べるというのがモザンビーク料理の基本スタイルです。写真はカボチャの葉っぱを煮込んだものです。葉っぱの苦味とカレーの甘味が絶妙においしいです。
アジの塩焼きと葉物野菜の油煮、白トウモロコシの粉からつくったシマです。
アジはモザンビークで広く食べられています。ポルトガルの影響らしいです。シマは南部アフリカで広く食べられている主食です。農村部だとシマの割合が多い印象があります。ちなみにお米は輸入されているお米が多いです。タイやベトナムからの輸入米です。国内で生産されているお米もあります。モザンビーク米は日本で食べられている粘り気があって短めのお米に近いです。
パスタも食べます。柔らかく茹でる場合が多いです。場合によっては茹ですぎて原形を失い小麦粉の塊を食べている気分になります。
フライドチキンです。こういうハイカラなものも食べます。この日はスタッフの誕生日でお祝いごはんでした。
これは豆の煮込みです。具だくさんで豪華版です。モザンビークの真ん中あたりザンベジア州というところに数か月滞在していた時は、一緒に泊っているスタッフと食費を均等に分担するということで、その地域で最も安い食事である豆の煮込みを毎日食べ続けました。そのときはこんなに具が入っていなかったので今はいいもの食べてんなーと思います。
最後に料理担当のリタさんです。
お読みいただきありがとうございます。
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