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2024/9/18 14:40
幼稚園の広報活動

今年2月に開園した幼稚園は現在4名の子どもを預かっています。
ちなみに子どもが15人ぐらいいると経営的に赤字はないかな、というレベルになります。
こちらの学年代わりが1月なのにも関わらず2月に開園しているので、マーケティングを勉強して集客するとかそういう話をする以前のところでだいぶひどいことをしているのですが、もう始めてしまったしスタッフも子どもたちもいます。保護者の皆さんからも非常に感謝されています。はじめたからには全力で発展させるしかない!
なおこの前私たちの数か月前に幼稚園を開園した方と偶然会って話をしたのですが、子どもの数は6名だそうです。初年度の児童数はどこの園もだいたいその程度なのかもしれないです。
そろそろ来年の1月に向けて幼稚園の広報活動が本格化する時期です。今日の午前中はFacebook上の投稿の文面を考えていました。
以下はFacebook投稿の文面です。ポルトガル語を自動翻訳で日本語にしました。下記のようなことを目指しています。
パルコ幼稚園は、マトラのフォメント地区に位置し、発達障害(自閉症スペクトラム、注意欠陥多動性障害、ダウン症、学習障害児など)を持つ子供たちのインクルーシブ教育に専念しています。当校の教育者は、特に自閉症児の教育について十分な訓練と経験を積んでいます。
特別な教育を必要とする子どもたちだけでなく、定型発達の子どもたちにも焦点を当てています。子どもたち一人ひとりを大切にする教育活動を実践しています。
幼児期に身につけるべき最も重要な態度は、新しいことに恐れずに挑戦する精神です。
この精神を育むことができれば、子どもたちは長い人生の中でさまざまな困難に立ち向かい、自己理解を深め、他者と協調していくことができるようになります。このプロセスを表すもうひとつの言葉は「自立」です。
幼児期に最も避けなければならないのは、子どもたち一人ひとりの発達のペースを無視して過度な介入をしたり、逆に可能性をあきらめてしまったりすることです。私たちは、子どもたちがそれぞれの発達のペースを尊重しながら、自分らしく成長できるように伴走します。
たとえば、アルファベットの勉強をするとき、私たちは子どもたち一人ひとりの発達レベルに合わせて、同じ課題に介入します。ある子はノートにアルファベットを書き、ある子はアルファベットに色を塗り、ある子はブロックでアルファベットの形を作る。子どもたち一人ひとりの課題を見守っています。
以上のような教育活動は、経験豊かで意欲的な教師陣、少人数制のクラス、個別療育、四半期に一度の保護者との面談によって実現可能です。
子どもたちは、他の子どもたちと一緒に遊べるようになったり、食事の好みが改善されたり、他の子どもたちに興味を持ったり、言葉やコミュニケーション能力が向上したりと、他の幼稚園ではほとんど見放されていた子どもたちも含め、さまざまな成長を見せています。保護者の方々からは、たくさんの感謝のコメントをいただきました。
最後にもうひとつ、私たちは子どもたち一人ひとりの無限の可能性を決してあきらめません。私たちはこれからも、子どもたちの無限の可能性を信じ続けます。
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