ルワンダ貧困改善
ルワンダのシングルマザー20世帯にお腹いっぱい食べられる生活を!
みんなの応援コメント
TAKU
2024年12月31日
ルワンダのシングルマザー支援、頑張ってください。
井上厚(at_sushi)
2024年12月30日
応援しています!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
クラファンはその場しのぎ?
2024/12/14 14:41
「クラファンはその場しのぎに過ぎないのでは?」
当プロジェクトも含めて、寄付にそう感じる方も多いのではないでしょうか。
クラファンのメインページはこちら↓
https://for-good.net/project/1001415/
国際協力の世界では、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えるべき」とよく言われます。
魚を与えると一時的に相手の空腹を救うことはできる。でも与えるのをやめてしまうと、もう食べることはできない。
一方で釣り方を教えれば、自立して持続的に食べていくことができるようになる。
だからわたしも、ただ魚を与えているだけの支援は良くない、釣り方を教える持続的な支援こそ正義と思っていました。
でも、果たして本当にそうでしょうか?
このクラウドファンディングを立ち上げるために事前調査をして、「その場しのぎでもいいから、1日でも多くこの人たちがしっかり食べられる日を増やしたい」と思いました。
前回のレポートでお伝えしたとおり、支援対象の世帯では1日に1食も食べられないときもあり、食事の量も質も足りていません。
そんな生活を続けていては、収入を向上させようという活力が出てくるはずありません。それどころか、生活らしい生活ができていない状態なのです。
「釣り方を教えるから(自力で稼げるようにしてあげるから)あと1年待って」とはとても言えない状況でした。
その間にもひもじい思いをする毎日が続き、子どもたちは栄養失調になってしまうかもしれません。
ルワンダをはじめ多くの途上国で懸念されている「発育阻害(スタンティング)」になると、単に栄養が足りないというだけでなく、年齢に対して低身長で、脳の認知能力を十分に発達させることができません。
そのことが学齢期の学びや、おとなになってからの労働にも影響を及ぼすのです。
そこでまず、最低限の暮らしを抜け出すベースをつくるのが今回のクラファンの役目。昔は否定していた「魚を与える」ところから始めようと思ったのです。
でもそれで終わりにはしません。そこから当社のスタディツアーと連携して、職業的自立をめざします。
魚も与えるし釣り方も教える。
その二重の支援で、シングルマザー世帯の生活をもっと豊かなものにしていけたらと思います。
その第一歩が今回のクラウドファンディングです。目標の80万円にはまだまだ届いていません。
引き続き情報の拡散やご支援にご協力お願いいたします。
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