海と人の環境づくり
【バンクーバー発】環境教育で、子供達の自己効力感を育てたい！
玉井葉子
みんなの応援コメント
Painapo Kitchen
2025年5月1日
このクラウドファンディングプロジェクトは、子どもたちに海の大切さを伝え、自己表現力を育む環境教育を目指しています。また、NDA（Non-Disclosure Agreement）の問題点を周知し、沈黙の文化...
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料（220円＋決済手数料5%）により運営しています。
2025/6/1 18:50
自己表現力が、海の問題解決に結びつくワケ
このプロジェクトで、なぜ「自己表現力を養おう」なのか？それを説明し、海の環境問題解決に結びつく理由を理解していただきたいと思っています。
海の問題解決をしながら、自己表現力を養おう！をゴールにしたきっかけは、自分の感情を素直に表現する教育が私の子供の頃は少なかったという思いがあって、その大切さをずっと感じていました。そんな時、定期購読している「先生の学校」https://www.sensei-no-gakkou.com/で、シティズンシップ教育ピースフルスクールプログラムを知りました。特に私がこのプログラムについてトレーニングを受けたわけではありません。HOPEの中で、北海道紋別郡湧別町の町営の湧別認定こども園 園長先生が、園で行っているピースフルスクールプログラムについて語っていたことが心に残りました。https://www.sensei-no-gakkou.com/article/no0075/
「まずは、自分の気持ちや意見を言う」と言うテーマがあること。大人でもすぐに気持ちを言うことに慣れていないけれど、子供の時から自分の気持ちに気づき表現する、という練習をしながら、言ったことを聞いてもらえた安心感、認めてもらえた経験が、自己肯定感や信頼感に繋がってゆく、と言うことが書かれていました。自然にそれが出来るようになると、世界が広がってくるとも言われていました。
本当にその通りだなと思います。大人になったから自分の感情を素直に言えるようになる、と言うわけではないのだと思います。練習によって、徐々に、自分の本当の気持ちに気づき、それを対話の中で、素直に相手に伝えて、お互いに良いフィードバックを与え合う。それが、全ての問題解決の始まりだと思います。
それが海の問題解決にまで、繋がってゆくと思います。コミュニケーションを楽しめれば、解決して行けると考えています。
日常の小さな態度、相手を認めてあげられたか、認めてもらえて嬉しかったか、自信を持てたことで嬉しかったと表現できたか、相手には素直なフィードバックを与えてあげられただろうか、など小さな態度や考えを進化させながら、大きな海へのインパクトを与えることが出来ると思います。イノベーションって、そういう小さいことの修正修正の結果なんだと思います。日本だけに限らず世界中と協力しながら、楽しんでコミュニケーションをとって、海の環境を改善させて行きましょう！🌊🐋🪸
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