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環境省、農水省は身近な愛護動物である「イエネコ(すべての猫)」を、駆除をしやすくなる「防除推進外来種」に指定しようとしています。石原環境大臣は「飼い猫は除外する」と釈明しましたが、屋外にいる野良猫や地域猫は、現時点で依然として「防除(排除)」の対象のままです。
この指定が強行された場合、私たちの住む地方自治体の財政や現場に何が起きるのか。今回は財務の面から検証しました。
環境省の現役の野生生物課室長による講演動画をもとに、大都市(川崎市)・広域県(新潟県)をモデルに「具体的なリアル予算試算」をしました。
1. 環境省・中島室長が語った「防除費用は基本すべて地方に」
私たちが注目したのは、環境省野生生物課の外来生物対策室長・中島治美氏による令和7年9月の公式講演です。
動画URL:
https://www.youtube.com/watch?v=kb8lAzudx84
「国内に入っていない種や未定着の種(ヒアリなど)は国(環境省)がやりますが、もう定着してしまっている種の防除は地方自治体の責務にします。地方自治体にとっては『急に言われてなんだ』ということもあったのですが……」
(中島氏の講演動画 16:44〜17:21 より要約)
国は「防除推進外来種」という看板だけを掲げ、すでに日本中に定着しているイエネコの捕獲、収容、処分、そしてそれに伴う住民トラブルの処理と巨額の予算負担は、すべて「地方自治体の責務」にするという仕組みになっているのです。
さらに、室長は同じ講演の中で、特定の離島である奄美大島(および周辺)の防除事業の実績値として、以下の驚愕の数字を明かしました。
「(マングース等の防除に)年間約2億円をかけ続け、総額35億〜36億円を投じた」
(動画 27:35〜28:26 より要約)
※この過大なコストに対しては、国費を管理する「財務省」からもコストパフォーマンスの面で厳しい苦言(クレーム)が出たことも語られています。
これほど国ですら維持困難な「終わりのない捕獲と排除のループ(巨額コスト)」を、今度は「地方自治体の予算(私たちの地方税)」を使って全国でやらせようというのです。
2. もし猫が「防除対象」になったら?自治体が組まなければならない高額な「年間防除予算」
もし国の方針に従い、地方自治体が管轄エリアの野良猫を「防除(捕獲・排除・殺処分)」することになった場合、どれほどの血税が毎年消えていくのか。川崎市と新潟県をモデルに具体的にシミュレーションしました。
※ここで提示する数字は、あくまで既存のデータを基にした独自の試算です。しかし、大自然の森(奄美大島)とは異なり、都市部や人が暮らすエリアでは『猫が狭い範囲に集まっていて捕まえやすい(=捕獲の手間やコストを大幅に抑えられる)』という、自治体側に最も有利で甘い条件をあえて設定し、1匹あたり15万〜25万円(見回り・捕獲・施設・処分等の一切の諸経費を含んだ費用)という『極めて現実的、かつ最小限の実務コスト』を積み上げて算出した最低ラインの試算です。
🏢 【ケース1 大都市モデル】神奈川県川崎市の場合
•川崎市内の野良猫(所有者のいない猫)の推定頭数 約15,000頭(50世帯に1頭で算出)
•防除計画 年間15%(約2,250頭)を段階的に防除・処分する場合の年間必要経費

3. 地方財政にとって、最悪の「二重投資」と「自己矛盾」
現在、川崎市も新潟県も、そして全国の多くの自治体が、市民ボランティアと協働して、所有者のいない猫の「不妊去勢手術助成事業(TNR)」を推進しています。
これは、「税金を使って手術をし、地域に戻し、命ある限り一代限りで適切に管理して、人道的に数を減らしていく」ための愛護行政(投資)です。
しかし、国の方針で猫が「防除推進外来種」になれば、同じ自治体の中で、以下のような「二重投資」が同時に並行することになります。
二重投資とは?
•投資①(動物愛護行政) 市民の税金を使って、猫に不妊手術をして地域に戻す。
•投資②(外来種防除行政) 別の予算(市民税・県税)を毎年数億円使って、その地域に戻した猫を「外来種」として罠で捕獲し、殺処分施設へ運んで税金で殺す。
これほど「税金の矛盾した二重投資」が他にあるでしょうか。そして、納税者はこれを許すでしょうか。
これまでの動物福祉的アプローチ(TNRや地域猫活動)への確実なバックアップ、および適正飼育の徹底こそが、最も低コストで、人道的で、かつ根本的な解決策です。
犬猫救済の輪は、イエネコ防除推進外来種指定の完全白紙撤回を求めます。
■ 環境省(代表 (03-3581-3351)
今回の改定を主導する「野生生物課」と、猫の命を守る専門部署である「動物愛護管理室」の両方に声を届けるのが最も効果的です。
電話がつながったら、オペレーターにこのように伝えてください。
「生態系被害防止外来種リストの件で、野生生物課の外来生物対策の担当職員、または動物愛護管理室の担当職員に直接つないでください」
・環境省ご意見メール MOEメール | 環境省
https://www.env.go.jp/moemail/
■ 農林水産省(代表 (03-3502-8111)
電話がつながったら、オペレーターにこのように伝えてください。
「『生態系被害防止外来種リスト』へのイエネコ追加について、担当されている『大臣官房みどりの戦略グループ』または『農村振興局 鳥獣対策室』の職員の方につないでください」
農水省総合窓口 意見フォーム
農林水産省総合窓口:農林水産省
https://www.contactus.maff.go.jp/voice/sogo.html
★シェルターJFEレスキュー猫のお部屋 再度の修繕工事を進めています
トイレが覚えられずにずっとスプレーがやまない子がいるので棚などににおいが沁みついてしまったりして、また、少なからず新しい子も入れていく予定ですので、修繕は繰り返し必要になっています。
また、フリーにはしていても、さほど広くないお部屋ですので猫たちが少しでも快適に暮らせるように工夫を重ねています。



おしっこが沁みてぶよぶよになった棚、去勢手術はしていてもアンモニア臭は目に染みるほどになりますので取り替えますが、材質など変えてみても結局どこかでスプレーしますので、これで良しとはなりません。
それでも、通常の暮らしでケージ飼いは致しません。





JFEレスキューの猫さんたちのお部屋は、修繕進行中です。
今期、ご支援金が、大幅に減少している中であっても、医療を必要とする子は待たせることができません。優先しなければならない現状が続いており経費の節減に努めておりますが、物価の高騰も追い打ちとなり、保護猫たちも医療が優先となり生活環境の改善などにはなかなか十分なことがしてあげられなくなっています。
フォスターペアレント会員や、一般ご寄付でお支えいただけました大変ありがたく存じます。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
腎臓の悪い子たちのお部屋
相変わらず、ミーシャが、業者さんのおじゃまをしています。


★沢山の保護猫が安心して暮らせます様に、フォスターペアレントになっていただけませんか。
フォスターペアレント制度
★ボランティアさん募集
猫たちに愛情を注ぎお世話に協力してくださるボランティアさんを募集しております。
AM7:00~PM24:00までの間、曜日を決めてのシフト制です。週1回より、1日4時間程度、詳細はご相談。川崎駅からバス10分徒歩2分、是非、ご参加を。お問合せは メールフォームより。詳細は電話になりますので、お電話の繋がる方。留守番電話可。
クラウドファンディング
継続『猫の医療費支援プロジェクト』動物愛護を未来へ繋ぐ!看護師たちの挑戦!
引き続き、野良猫たちの医療費支援を宜しくお願い申し上げます。
https://for-good.net/project/1003793