不幸な命を救う
事故や傷病で苦しむ野良猫、被災猫を救う『猫の医療支援プロジェクト』




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命にやさしいまちづくりハーツ
3時間前
いつも結さんのブログを拝見して勉強しています。もう20年程前からブログを見て私もこうなりたい。なんて足元にも及ばないのに頑張ろうと心に決めたことを思い出します。結さんの行動力がどれほ...
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2025/4/25 04:01
🌸チビチビちゃんのオネガイ!③ チビチビちゃんとダイゴ君、里親様決定トライアルへ

🌸チビチビちゃんのオネガイ!③
4月のチビチビちゃん、もう大丈夫よ。
相変わらず、シャーとパンチも健在ですけど・・・。
手術後の経過良好、健康状態も安定しましたので、ワクチン接種も行いました。
成長は遅れたと思われますので、毎日いっぱい食べてもらって、不妊手術については、まずは2キロを超えてから検討しましょうということになりました。
もっと、たっぷり人の手と愛情をかけてあげたいところです。
里親会参加に進みましょう。
チビチビちゃんも、いろいろ考えてるみたい。
心配しないでね。
🐾 小さな命を支えるために
保護する決断も、入院治療中の医療費の工面も、その後の行き先もないことも、保護主さんは悩みがいっぱいです。
飼い主のいない野良猫は、通院のかたちも取れずずっと入院で入院費がかかります。
そこから先、私たちも何とかお家を見つけてあげたい、家猫になって幸せに暮らさせてあげたいと思いますが、里親会へ参加などできる限りのことをするわけですが、諦めなければいつかはと言いつつも、それがいつなのかなど保証は何もありません。
それでもそのチャンスを与えてあげたい。やれることは全部やりましょう。
健康面では、もう退院できる状態になっても行き場のないチビチビちゃんをここにもうしばらくいさせてください。
保護主さんは、ペット不可の住まいだけどどうにもできないのでうちに連れてくるしかないと考え詰めていました。
お気持ちはよくわかりました。けれど、本当に生活がいっぱいでチビチビちゃんの入院費の一部を一生懸命作ってくださっていて、今後、一生養っていくことは大変なことがはっきりうかがえました。
できることには、それぞれ限界がありますが、たまたま発見した人が全てを背負うのではなく、みんなで支えるシステムができていればと願うのです。
TNR日本動物福祉病院は、実情を知っていただきこのプロジェクトにご参加いただきたいため申し上げますと、家賃だけでも月495,000円。それに、仕入れや光熱費や獣医やスタッフの人件費がかかりますので、無料で長期のお預かりはできないのです。現実は、このような場合病院の運営にどうしても必要な額として1日1000円ほどのご負担をお願いしておりますが、それでもひと月3万円ほどの保護主様負担になりますので、発見された方が誰でも全てをご負担できるかといえば、それはとても難しいことです。
こうした恵まれない飼い主のいない猫たちが沢山いるのです。
でも、すべてを保護主さんひとりが背負うのではなく、みんなで支える仕組みが広がれば…と願っています。
🐱 里親会へ参加、そして…
里親会スタッフさんたちが、作りました。TNR日本動物福祉病院の待合に貼ってありました。
そして・・・
4月12日(土)、毎月第二土曜日、川崎区のNeKo SanDoさん主催 島忠ホームズ 川崎大師店で開催されます保護猫譲渡会に参加させていただくことになったチビチビちゃんでした。
島忠ホームズさんでの保護猫譲渡会は、NeKo SanDoさんの強い熱意により、
ねこかつさん、そして川崎市議会議員・長谷川先生が力強く後押ししてくださり、
島忠ホームズさんのご理解とご協力のもと、実現することができました。
現在では、地域の個人ボランティアの皆さんがNeKo SanDoさんのもとに集まり、
地域のTNR活動や譲渡活動が、着実に広がっています。
子猫のいない季節の譲渡会でも、多くのご家族様が足を運んでくださり、被災地からの猫、地域でボランティアさんが保護したまだなつききっていない猫たちも、里親になることを真剣にご検討下さる方が増えています。
なんと、チビチビちゃんも・・・
お気にかけて下さるご家族様との出会いがありました。
今までの経緯や、とにかく、お話しすることもいっぱいあります。
幸いなのは、翌日、日曜日は、同じ川崎区内の犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院内での里親会も開催されることです。
当日は、ご家族でよく検討され、翌日もう一度TNR日本動物福祉病院内での里親会に足をお運びいただけることになりました。院内里親会では、脱走の心配もありませんので抱っこもしてみてもらったり、普段の様子、チビチビちゃんはどの程度歩けてどんな暮らしができそうか、もう一匹一緒にお迎えするには、どの子と相性が合うかなど、ゆっくり時間をかけてお決めいただけます。
チビチビちゃんに、里親さまが決まりました。
お近くのご家族様です。今後のフォローもしてまいります。
そして、嬉しいことに、もう一匹一緒にお迎えいただけることになった猫は、ダイゴ君。
昨年12月中旬に、川崎区内の製鉄所内の構内から、居場所がなくなることで救出されてきた猫さんです。
https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-entry-8896.html
今週末に里親様宅へお届けです。
ふたり一緒のトライアル開始です。
上手くいきますように。
〈 皆さまへ 〉
今年なってから保護された傷病猫たちには、クラウドファンディングでお寄せいただきました温かいご寄付を不幸な命を救う医療費として充てさせていただきたく存じます。
ひとつの命を守るためには、たくさんの方の力が必要です。
どうか、これからもこの小さな命たちを、あたたかく見守っていただけますように。
チビチビちゃんのような子が、また幸せへと旅立てますように…。
ご支援・拡散協力等、宜しくお願い申し上げます。
医療費
1月28日〜2月22日までの26日間
入院費(26日間)¥26,000
血液検査 ¥14,850
レントゲン検査¥16,500
輸血 ¥15,000
投薬・注射 ¥13,000
処置 ¥50,000
手術(断脚) ¥15,000
追加処置 ¥20,000
駆虫薬 ¥2,200
中間会計¥162,550
1月28日〜2月22日までの26日間 合計¥162,550
2月23日~4月25日まで入院維持費62日間×¥1000=¥62,000
1月28日〜4月25日までの88日間 医療費総額 ¥222,550
保護主様 御負担 ¥50,000
助成金適用 ¥172,550
TNR日本動物福祉病院コメント
小さな子猫「チビチビちゃん」が、無事に元気を取り戻し、 あたたかいご家庭に迎えられることになりました。
深いケガを負っていたチビチビちゃんをすぐに保護してくださったこと、 そして、たくさんの方があたたかいお気持ちで応援してくださったことに、心から感謝いたします。
この子の命がつながったのは、 獣医師やスタッフの力だけでなく、 日頃から犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院を支えてくださっているボランティアの皆さま、 ご寄付やクラウドファンディングで応援してくださる皆さまの支えがあってこそです。
電話の向こうの保護主様は、涙をこらえながら喜んでおられました。
私たちも胸がいっぱいです。 本当に、みんなで頑張りました。
この喜びを皆さまと分かち合いたいです。
これからも、小さな命と真剣に向き合い、私たちにできることを一つひとつ、丁寧に続けてまいります。
心からの感謝を込めて。
本当にありがとうございました。
4月25日 犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院 代表 結昭子
保護主様コメント
数ヶ月前から見かけていた
野良猫の子猫がお隣の庭先で
後ろ両足から血溜まりができるくらい出血し
瀕死の状態で発見をして
後先考えずに
TNR動物福祉病院に運び
診察をして頂いた結果
助かる見込みがほぼなく
手術をするのにも
とても高度な技術と高額費用が
必要だと伝えられ
頭に安楽死がよぎりましたが
山口顧問獣医師先生が来てくださり
獣医の方々と 病院を経営されてる方の
多大なる恩恵を受けて
小さな小さな子猫の命の灯が
消えることなく救われました。
こうした莫大な治療費や
他のわんちゃん、ねこちゃん達の
命と健康が保たれるのも
動物病院の獣医の方々、
スタッフの方々、
ボランティア活動のご支援や
クラウドファンディングに
ご協力をして下さる方々の
ご愛念にほかならないことに
心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
引き続き、今までに、ご寄付を野良猫診療助成金として適用させていただきました実例や、現在、入院治療中の傷病猫たちの現状をお伝えしてまいります。温かいご支援ご協力、また、拡散等宜しくお願い申し上げます。
★クラウドファンディング 『猫の医療支援プロジェクト』
~飼い主のいない傷病猫たちに、確かな医療を届けるために~
事故や傷病で苦しむ野良猫、被災猫を救う 『猫の医療支援プロジェクト』
https://for-good.net/project/1001961
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