不幸な命を救う
事故や傷病で苦しむ野良猫、被災猫を救う『猫の医療支援プロジェクト』




みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/5/8 06:23
★5/7-5/9 能登活動一斉不妊手術『高円寺ニャンダラーズ 能登ペイクリニック』開院 ★5/8 TNR日本動物福祉病院、香川より猫7匹受け入れ★ご支援、応援コメントありがとうございます。★助成金適用実例 ミケちゃん、腎不全 貧血 栄養失調削痩

https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-date-20250508.html
★5/8 TNR日本動物福祉病院、香川より猫7匹受け入れ
★5/7-5/9 能登活動中!一斉不妊手術実施。
『高円寺ニャンダラーズ 能登ペイクリニック』開院
ニャンダラーズさん顧問獣医師、ハナ動物病院太田院長先生執刀です。
子猫が沢山生まれています・・・ 。
5/10(土)NeKo SanDoさん主催 保護猫譲渡会
川崎市川崎区中瀬3丁目20-20
島忠ホームズ川崎大師店2階 エディオン入口前
※犬猫救済の輪 保護猫たちも多数参加します。お出かけください。
13時~16時
川崎市川崎区大島1-28-15-1F
TNR日本動物福祉病院内 アクセス
里親会ページ参加予定猫の写真は こちらhttp://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/satooyakai.html
※ 只今、5歳以上の成猫たちも里親会参加しておりますので、ご年齢をお気にされている60歳以上のご家族様もマッチング可能です。お声をかけてください。
★皆様、クラウドファンディング『猫の医療支援プロジェクト』
へのご支援・そして応援コメントありがとうございます。
今日は、TNR日本動物福祉病院と同じ川崎区で、地域猫サポーターとしてご活躍中の『NeKo SanDo』代表の長山真理様から、応援メッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
はじめまして、地域猫活動サポーター「NeKoSanDo」代表の長山真里と申します。
川崎市川崎区を中心に、飼い主のいない猫たちのため、主にTNR活動を行っています。
TNR日本動物福祉病院さんには、日頃より大変お世話になっており、今回のクラウドファンディングの趣旨にも心から賛同し、応援メッセージを送らせていただきました。
NeKoSanDoでは現在、年間100頭以上のTNRを行っています。
そのたびに、多くの野良猫たちの不妊手術でお世話になっています。
TNR日本動物福祉病院さんは、野良猫への不妊手術を、通常でも大変良心的な価格で提供してくださっており、川崎市の助成金を活用することで、一部の地域ではありますが、ほぼ無料で手術を受けさせることができています。
川崎区は、川崎市の中でも特に野良猫が多い地域です。市の動物愛護センター(アニマモール)では週2回、1日4匹までの不妊手術しか受け付けておらず、それだけでは全く足りていません。
「生まれる前に不妊手術を」と、TNR日本動物福祉病院さんにどれだけでも受け入れていただくことで、地域のTNRは進んでいます。
日々、不幸な命を増やさぬよう奔走しています。
しかし、活動をすればするほど、傷病猫や衰弱した子猫と出会います。
野良猫たちの置かれている環境は、本当に過酷です。
ボランティアさんたちと協力して、できる限り保護をしていますが、重症のケガや、FIP(猫伝染性腹膜炎)など高額な治療が必要な病気の猫に出会うこともあり、一般の病院では費用が高額すぎて、ボランティア個人ではどうにもできず、途方に暮れるしかありませんでした。
TNR日本動物福祉病院さんと出会い、野良猫を愛護料金で診ていただけるようになりました。私たちにとって、この病院はなくてはならない存在です。
代表の結さんは、病院の利益の限り、野良猫たちの医療費に回せるよう、愛護料金を設定されています。
「大きな事故や病気で苦しむ命を救うには、多額の医療費が必要。でも病院だけでは支えきれない。だから何とかしたい。」と、いつもお話しされていました。
そして今回、「猫の医療支援プロジェクト」として、クラウドファンディングを立ち上げてくださいました。
諦める命をなくすため、不幸な命を救うための大きな一歩です。
結代表は、全国の災害などにも目を向け、小さな命を見捨てずに現地にも出向き救い続けてこられた、行動力と信念を持った方です。
地元に戻れば、野良猫の救済活動を自ら行い、私たちボランティアの相談にもいつも親身に乗ってくださいます。
私たちの活動は、
「不妊手術 → 傷病・子猫を保護 → 医療を施し→ 譲渡」
この流れで、猫たちに幸せな未来をつなぐことを目指しています。
譲渡のためには、譲渡会の開催が不可欠でした。
島忠ホームズでの譲渡会開催も、結代表のご助力で、NeKo SanDo主催の保護猫譲渡会として実現することができました。地域のボランティアさんたちも参加し、活動の輪が広がり、多くの猫たちが新しいご家族様に迎えられています。
そして今、最大の課題が「野良猫たちの医療費」です。助けたいけれど、個人では支えきれない高額な費用に、立ち止まってしまうこともあります。
このクラウドファンディング『猫の医療支援プロジェクト』に、多くの方々の小さな力と優しさが集まれば、助けられる命が確実に増えていきます。
私は、心からこのプロジェクトを応援しています。
どうか皆さまにも、この尊い取り組みに賛同いただけたら嬉しいです。
NeKoSanDo
代表 長山 真里
長山様、お忙しい中、応援メッセージをお送りいただきありがとうございました。
皆様、ご支援、応援コメントありがとうございます。日々力をいただいております。
「支え合って元気になれる社会」、本当に素敵ですね。
🌸 NeKo SanDoさん主催 保護猫譲渡会
5月10日(土)13時~16時
島忠ホームズ川崎大師店2階で開催です。
お近くの方、よろしかったら、ぜひお立ち寄りくださいませ。
★野良猫診療助成金適用実例
ミケちゃん、腎不全 貧血 栄養失調削痩
2025/02/01
エサをあげていた野良猫が、庭先で倒れているのを発見し、もうご飯も受け付けず、死んでしまいそうで急いで来院されたそうです。削痩(2.1kg)、貧血、感染が疑われる白血球の上昇、腎数値が測定不可なほど上昇していました。
また、肉球の怪我もありました。低体温で亡くなる危険性があると判断し、入院管理を開始しました。治療としては、保温、静脈点滴、抗生剤の投与を開始しました。
2025/02/02
昨日よりは、脱水が改善されやや状態が改善しましたが、まだ予断を許さない状況が続いていました。自力採食ができないため、強制給餌を少しずつ開始しました。
2025/02/03
血液検査の結果、腎数値はまだ測定不可でしたが、抗生剤が効いて、白血球数は落ち着いてきました。少しずつ自分で食べてくれるようになりました。
2月4日~6日
静脈点滴で、食欲も出てきて、体温も安定しており改善傾向が見られました。
2月7日
朝から食欲・元気がなく、水様便をしていました。血液検査の結果、まだ腎数値は測定不可であり、貧血の悪化が認められました。危険な状態には変わりありませんが、昨日まで少し自力採食をしていたこともあり、治療継続となりました。造血剤を注射し、下痢の治療を開始しました。
2月8日~11日
静脈点滴をしながら、下痢の治療をしましたがなかなか改善が見られず少しずつ体重の減少が見られました。
2月12日
便が固まり始めて、ご飯も食べてくれるようになりました。
2月13日
血液検査の結果、貧血は改善していませんでしたが、腎数値の良化が見られました。
2月14~18日
下痢便が治まり体重が2,4kgまで上昇。静脈点滴継続。
2月19日
静脈点滴から皮下点滴に切り替える。造血剤注射。
2月20~3月5日
同様の治療継続。血液検査の結果、貧血・腎数値改善、体重が2.4㎏から→2.8kgに増えました。代表(犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院)より、「状態は安定したものの、野良猫に戻したらすぐに悪化してしまうでしょう。犬猫救済の輪で引き取り余生をシェルターで可愛がってもらいながら定期検診を続けましょう。」との提案がありました。
保護主さんも喜んでくださり、ミケちゃんは、犬猫救済の輪シェルターに移動することになりました。
ミケちゃん、シェルターへ
ふっくらしたお顔が可愛いです。シャーパンチする元気あります。と、シェルターボランティアさんから報告がありました。
治療費
入院費(36日) 39600円
点滴(36日) 39600円
血液検査 33500円
留置設置(3回) 4950円
注射(30回) 16500円
造血剤(2本) 19800円
以後維持費は、犬猫救済の輪負担
合計 153950円
保護主様負担額 65000円
野良猫診療助成金適用額 88950円
TNR日本動物福祉病院 担当獣医師Kコメント
初診時は、低体温もあり1日持たないかとも思われましたが、ネコの生命力にかけて治療を開始しました。安楽死も視野に入れなければならないほど厳しい時がありましたが、治療継続することにより、何とかシェルター移動できるまでになりました。最初は抵抗する力がなく、なされるがままでしたが、今では皮下点滴をしようとするとシャーと怒り、元気な猫パンチが飛んできます。回復して良かったですね。保護主さんとミケちゃんの頑張りの結果です。
保護主様コメント
野良猫、ミケちゃんの件、お力をお貸しいただき、心より感謝いたしております。
ミケちゃんは、先日の厳寒の夕方、震えて鳴いているのを・・庭先で発見しましたが、もう餌も全く受け付けず・・このままでは死んでしまいそうで・・ どうして良いか解からず・・段ボールにいれ、夜間でしたが、TNR病院様にお願いに上がりました。(TNR様の評判は聞いておりました。)
ご担当頂いたK先生には、優しく手当いただき入院の手続きをしていただきました。
痩せて力も入っていなかったので、正直、無理かと思いましたが、奇跡的に回復し、少し食欲も出てきたとの事。ホッといたしました。ご尽力いただき、シェルターへの入居ができそうとの事・・改めて感謝申し上げます。
最後になりましたが、TNR病院の皆様には大変お世話になりました。
御院の様な優しい動物病院が、末永く続き野良猫たちも救われますよう祈っております。
そしてご寄付で支えてくださいました皆様に、心からお礼申し上げます。
『猫の医療支援プロジェクト』への、温かいご支援をよろしくお願いいたします。
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