不幸な命を救う
みんなの力で事故や傷病で苦しむ野良猫、被災猫を救う『猫の医療費支援プロジェクト』




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2025/6/23 12:36
💙『猫の医療費支援プロジェクト』より助成金適用 糖尿病 シッポちゃん

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事故や傷病で苦しむ野良猫、被災猫を救う 『猫の医療費支援プロジェクト』
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💙 『猫の医療費支援プロジェクト』より助成金適用
糖尿病 シッポちゃん
■保護状況
保護主様は、犬1匹・猫4匹を飼育されながら、敷地内に現れる野良猫3匹にも心を配り、日常的にエサを与えておられました。
そのうちの1匹で、1年ほど前から姿を見せていた野良猫が、最近になって目に見えて痩せてきたことに気づき、「元気がなく、ぐったりしている」との主訴で来院されました。
■診療内容
来院時、体重は2.2kgと痩せていました。
血液検査および尿検査の結果から糖尿病が疑われました。
6月15日より入院し、以下のような処置が行われました。
6月16日:静脈点滴で1日かけて水分補給。食欲が少しずつ回復。
6月17日:食後に低用量のインスリンを皮下注し血糖モニタリング開始。
途中で低血糖となり、検査を中止。グルコース液を静脈に急速投与。
6月18日:インスリンなしでモニタリング。血糖値は350前後で安定。
6月19日:さらに少ない量でインスリン投与したが、再び低血糖を起こしモニタリングを中止。
慎重な血糖管理が必要です。今後は通院による加療を継続予定です。
■医療費内訳
項目 金額(円)
診察 550
入院(6/15〜20) 6,600
血液検査 28,350
注射 11,000
エコー検査 3,300
駆虫薬 2,530
留置 1,650
点滴 6,600
医療費合計 60,580円
保護主様負担額: 17,350円
『猫の医療費支援プロジェクト』
より助成金: 43,230円
■現在の様子と今後
入院を経て、保護主様のご自宅での看護に切り替わりました。今後も糖尿病治療のため、通院を継続予定です。ご高齢の保護主様のご負担を考慮し、通いやすい環境のもとで、愛護料金での治療を継続いたします。
■保護主様のコメント
私も70歳と高齢になり、家で飼っている5匹で精一杯ですが、
この子が糖尿病とのことで、お家に入れることにしました。
エサ代だけでも、毎月かかる費用が高く大変です。
医療費については、TNR日本動物福祉病院様が相談に乗ってくださり、
今後の通院にもかかるため、今回の医療費については、
ご寄付から助成金を適用してくださることになりました。
今後の通院にかかる医療費も愛護料金で診て下さるそうです。
病院と、ご支援者様に心からお礼を申し上げます。
野良猫たちが気になりますが、もう年齢的にできません。
良いシステムができて、誰もが安心して野良猫たちに手を差し伸べられるようになってほしいです。
通院で、これからもお世話になりますが、よろしくお願い申し上げます。
■犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院 結コメント
同じ状況に自分を置いたら、きっと私も保護主様と同じ行動になったと思います。TNR日本動物福祉病院がなかったら、この子を医療にかけてあげることはできただろうかと、口々におっしゃられますが、
私自身もこの病院が無かったら、沢山の猫たちの救済活動はできませんでした。
TNR日本動物福祉病院が無かったら、この先、多頭の猫に医療をかける力はありません。
医療費の心配をしないで連れていける病院があれば、飼い主のいない傷病猫たちも、たくさんの子たちが救われるでしょう。まだ、全然力不足と感じておりますが、できるかぎりの力で一匹でも多く救い続けたいと思っております。いつもありがとうございます。
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