不幸な命を救う
みんなの力で事故や傷病で苦しむ野良猫、被災猫を救う『猫の医療費支援プロジェクト』




みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/6/29 08:04
★本日香川出張一斉不妊手術★本日里親会TNR日本動物福祉病院内13-16時💙『猫の医療費支援プロジェクト』より助成金適用 ありがとうございました。 保護されて幸せを掴む猫たち チョビ君、9か月の入院治療から幸せを掴みました。

https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-date-20250629.html
本日6/29 獣医師派遣 香川出張不妊手術
7/1・7/2獣医師派遣 能登被災猫レスキュー出張不妊手術
7月香川より100匹の命を救うプロジェクト3団体連携40匹以内受入れで調整中
7/12(土) NeKo SanDoさん主催保護猫譲渡会島忠ホームズ川崎大師店
★日曜日は里親会へ・・TNR日本動物福祉病院内
里親会ページ参加予定猫の写真は こちら
『猫の医療費支援プロジェクト』より ご寄付のお願い
現在、¥1,755,000の温かいご支援をお寄せいただいております。
クラウドファインディング終了まで 残り9日となりました。
最後まで、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
https://for-good.net/project/1001961
温かいご支援をお寄せくださいました皆様、誠にありがとうございます。
クラウドファンディング終了まで、残り9日
負傷した猫を保護して来院される方が毎日のように続き、後を絶ちません。
そのたびに、これほど多くの飼い主のいない猫たちが、傷つき、苦しみながら医療を必要としているのだということを、あらためて実感させられます。
私たちだけでは、発見してあげることさえできなかった傷ついた猫たちも、
「医療を受けられる場所がある」と知ってもらえることで、多くの人の目に留まり、救いの手が差し伸べられています。
これまでに皆様からのご寄付で、大けがの猫、癌や腎不全の猫、命の灯が消えそうな子猫たち ― ―
本当にたくさんの命が救われてきました。
この『飼い主のいない猫の医療費支援』の仕組みが安定すれば、不幸な命に出会ったとき、誰もが「医療費」という大きな壁に悩まず、救いの手を差し伸べることができるようになると思いませんか。
しかし、今後も傷病猫たちへの医療費支援を継続していくためには、さらなるご寄付が必要です。このままでは、医療費支援に充てられる資金が、近いうちに尽きてしまう見込みです。
救いを必要とする命が後を絶たない今、この先の傷病猫たちを救う力を、どうかこのクラウドファンディング『猫の医療費支援プロジェクト』で集めさせてください。
多くの皆様のお力をお貸しください。
ご寄付のご協力を、心よりお願い申し上げます。
2025.06.25 TNR日本動物福祉病院 結 昭子
💙『猫の医療費支援プロジェクト』より助成金適用 ありがとうございました。
保護されて幸せを掴む猫たち
チョビ君、9か月の入院治療から幸せを掴みました。
https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-date-20250608.html
■対象猫
チョビ君(オス)
■保護状況
2024年10月、チョビくんがTNR日本動物福祉病院に来院しました。
右眼上眼瞼に2㎝大の腫瘤が確認されました。
■診断 処置
病理検査の結果、「肥満細胞腫」と診断されました。摘出手術を受けました。
右眼上眼瞼傷口の再縫合、上眼瞼の欠損に対する整復、野良猫であるため完治には長期の治療を必要としました。
里親に行かせてあげたい思いも強く、眼球摘出手術は最後の選択肢として経過観察を続けました。
懐く可能性は十分にあり、里親スタッフさんとの協力で、里親探しを続けながら最善のケアを行いました。
■診断名
肥満細胞腫(右眼上眼瞼・左耳先)
2024年
10/13 右眼上眼瞼 直径2cm腫瘤切除手術
└ 病理検査の結果:肥満細胞腫と診断されました。
10/25 術後の傷口が開き、再縫合手術実施
12/19
12/24
2025年
2/2 上眼瞼が欠損状態。再建術(回転フラップ術)実施。
2/3 術後翌日
2/9 入院継続、栄養管理と感染対策のもと治療継続
2/17眼周囲の腫れと炎症が軽減。腫瘍の再発は見られず経過良好
3/16(日) 術後42日目、再建術で上眼瞼欠損は少し改善されたが、閉眼不全が残りまだエリザベスカラーは外せません
4月中旬 皮膚の状態も安定し、抜糸完了。経過観察継続
5月下旬 食欲・元気も戻り、穏やかな日常へ。
犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院 スタッフ一同、肥満細胞腫の再発が心配。目のこのまま保てないのではと、野良猫に戻すことに踏み切れませんでした。
それから賢明な、チョビ君の里親探しが始まりました。
💰医療費明細
内容 金額
入院(2024/10/12〜2025/6/12・270日) ¥297,000
手術代(腫瘤切除・再建術) ¥20,000
血液検査 ¥11,550
病理検査(外部委託) ¥13,200
投薬・注射・点眼等 ¥135,000
医療費計 ¥476,750
保護主様負担額 ¥76750
TNR日本動物福祉病院負担 ,000
『猫の医療費支援プロジェクト』より助成金適用 200,000
職場の多頭猫を沢山救われてきた保護主さんでした。
現在ご本人さまが入院されています。
そういう方が多くいらっしゃいます。
状況判断をしながら、でも、傷病猫を何とか助けてあげたいものです。
TNR日本動物福祉病院 担当獣医師コメント
肥満細胞腫は、再発や転移のリスクも高い腫瘍で、特に眼瞼の腫瘍は見た目の変化だけでなく、視力や生活の質に大きな影響を及ぼします。
今回のチョビ君は、眼球摘出という選択を迫られながらも、医療とケアの継続により、摘出を避けることができました。
長期入院と繊細な処置が必要なケースでした3回にわたる右眼上眼瞼の手術を経て、何と入院期間9ヶ月にもわたる一日数回の目薬など病院スタッフみんなの看護のおかげで、ここまで状態が安定しました。
性格もとても人懐っこく、愛らしい子です。再発の可能性あり、目の炎症も起こりやすい。
幸せに暮らしてあげたいから懸命な里親探し。わが病院ながら、よくやっています。
犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院 結昭子コメント
肥満細胞腫は再発の可能性もあり、今回のチョビ君も、眼瞼に続き耳先にも腫瘤が現れました。
特にまぶたにできた腫瘍は、摘出後の整容面・生活への影響も大きく、再建術や長期の入院が必要となりました。
エリザベスカラーが外せず、長期の通院・入院を経て、ようやく安定した眼の状態を取り戻すことができました。
手術のたびに強い不安を乗り越えてきたチョビ君が、新しい家族との出会いを待つばかりとなった日には、スタッフ一同喜びました。
けれど、肥満細胞腫をお伝えして、目も傷跡が残るチョビ君に、里親会に参加してもなかなかお声がかかりませんでした。
本格的な里親募集に、みんな頑張ってくれました。
6月中旬 信頼できる里親様とのご縁がつながり、新しいご家庭へと迎えられました。
チョビ君は、無事に新しい家族のもとへ旅立ち、楽しく穏やかな日々を送っています。
お迎えくださいました飼い主様よからも、近況報告が届いておりますので、
また、お伝えさせていただきますね。
皆様、チョビ君の応援、ありがとうございました。
肥満細胞腫は、再発や転移の可能性もある腫瘍です。眼瞼(まぶた)にできた場合は、視機能や生活の質にも大きく影響します。今回は、眼球摘出の判断を避けつつ、長期にわたる入院と通院で回復に導くことができました。
一頭の猫の命を守るには、時間もお金も根気も必要ですが、それでも救える命があります。野良猫たちの多くは、傷ついたまま放置され、発見されることもなく命を落としています。
このような救済が一例でも多く実現できるよう、引き続きのご支援を心よりお願い申し上げます。
★ボランティアさん募集
猫たちに愛情を注ぎお世話に協力してくださるボランティアさんを募集しております。AM7:00~PM24:00までの間、曜日を決めてのシフト制です。週1回より、1日4時間程度、詳細はご相談。川崎駅からバス10分徒歩2分、是非、ご参加を。お問合せは メールフォームより。詳細は電話になりますので、お電話の繋がる方。留守番電話可。
★里親のお申し出をお待ちしています。
生い立ちや過去の環境で、なつきがいまいちであったり、若くなかったり、里親が決まりづらい子たちもいます。すべてを受け入れ、家族に迎え入れて下さる方をおまちしています。
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