自然と共生する農業
規格外の無施肥りんごに光を!自然と共生する農業をシードルプロジェクトで支えたい!




みんなの応援コメント

ゆくりりっく ふま
19時間前
おぐらやまのりんごでシードル飲みたいなぁ…って話をしていたらわらちゃんの投稿からこのクラファンが飛び込んできました!ミラクル!いつも愛を届けてくれるおぐらやま農場のシードルとの出会...
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/6/12 17:10
シードルの箱が届きました!

クラファンへのたくさんの方の
応援ありがとうございます!
「規格外のりんごに光を!
自然と共生する農業をシードルプロジェクトで支えたい!」
https://for-good.net/project/1002044
いよいよあと残すところ18日となった
クラファンですが259人もの応援をいただいて
本当にありがとうございます。
父の日ギフトの受付は本日中となりますので
よろしくお願いいたします。
只今セカンドゴールに向けて
プロジェクトを進めております。
この間(かん)はシードルのラベルが届き
本日はシードルの箱が届きました!
(6本、9本、12本入り)
年間コースをお届けの方には
すでに1回目のジュースを発送させていただきました。
ぜひ1年間おぐらやま農場の
農産物をお楽しみください。
今までもうちの農場では
ジュースやジャムを加工場で作っていただき
発送まではしていましたが
今回は初めてのシードルです。
・酒税登録免許をとったり
・いろんなシードルを飲み比べしてみたり
・シードリー(シードルを作る醸造所)を訪れてみたり
・ラベルや箱のロゴを考えて決めたり
・ラベルを発注したり
・箱を発注したり
・みなさまにお知らせをしたり
やってみるとほんといろいろですね。
よかったらこちらの動画もご覧ください。
https://youtu.be/pAgOO3JS_nc?si=Ji20Poqlz35klPa-
今までで全体量の2割ほどのシードルを
発送させていただく予定です。
届いたらぜひ冷蔵庫に入れて
キンキンに冷やして飲んでみてください。
シュワシュワという優しい泡が
のどを潤してくれることと思います。
箱が届き次第ですが、
ここまでに支援をいただいた方には
来週中にはお届けできる予定です。
好評だったのでもう一度シードル物語を
お届けしますね!
ーーーーーーーーーーーーーーー
『風と林檎と泡の物語』
むかしむかし
遥か彼方の古代の大地――
まだ世界が神話に包まれていた頃
人々は森に実る果実を見つけました。
その中でも、小さく丸い、赤や金色に輝く実。
そう、「リンゴ」です。
ある村の賢者は、その実を潰し、
汁を壺に入れておきました。
数日後、壺の中では
不思議なことが起きていました。
ぷつぷつと泡が立ち
甘い香りが鼻をくすぐります。
それを口にした村人たちは驚きました!
「これは、神々の飲み物だ!」と。
その泡立つ果実酒は
ひそかに世界を旅しはじめます。
第一章:海を越えた果実の宴(中世ヨーロッパ)
時は流れ、
舞台は緑の丘が続くフランス・ノルマンディー地方へ。
修道士たちは祈りとともにリンゴの木を育て、
秋になると、静かに果汁を搾り、
自然に発酵させていました。
その黄金の液体は「Cidre(シードル)」と呼ばれ
聖なる宴や農民の祭りを豊かに彩りました。
同じ頃、イギリスの農村にも風が吹きました。
「Cider(サイダー)」と呼ばれ
村の人々の心を温める飲み物となります。
ビールが手に入らぬ日には
庭のリンゴが酵母と語らい
泡立つ希望となるのです。
第二章:泡とガラスの魔法(近代)
17世紀、ガラスの技術が進むと
魔法のような飲み物が生まれます。
透明な瓶の中で、泡は踊り
コルクは時に弾けました。
王侯貴族もこの自然の奇跡に魅了され、
「シードル」はただの農民の酒ではなく
高貴な晩餐にも並ぶようになります。
しかし、産業の波が押し寄せると
街の人々は次第にこの泡を忘れていきます。
けれども、森と畑の中で
リンゴの木は変わらず季節を刻んでいました。
第三章:蘇る泡の精(現代)
そして、時は21世紀。
誰かがふと思い出すのです。
あの頃の自然の味、手のひらの中で踊る泡のことを。
若き醸造家たちが
古いレシピをたどり
現代のシードルを甦らせます。
フランス、イギリス、スペイン、
そして遠く離れた日本のリンゴ畑にも
泡の精は帰ってきました。
青森や長野では、四季の中で実ったリンゴが
新しい物語を紡いでいます。
それは、「古くて新しい物語」
人と自然が共に創る、発酵という魔法です。
そして今、あなたの手の中にもあるかもしれません。
ひとしずくの泡の向こうには、
何百年も旅をしてきたリンゴたちの声が
そっと響いているのです。
「さあ、乾杯を。」
今日は何に乾杯をしますか?
https://for-good.net/project/1002044
シードルが届いた際には
こんな物語を思い出してみてください。
リターンを選ぶ
