パレスチナ支援
映画ノーアザーランドの舞台!占領や入植被害が深刻なマサーフェルヤッタを支援したい




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2025/8/2 12:00
【8月2日〜25日開催】豊田直巳・森佑一パレスチナ写真展「故郷を追われて」@おれたちの伝承館

本日8月2日より、福島県にてパレスチナ写真展が開催されます!会場は南相馬市にありますおれたちの伝承館。この度、ベテランフォトジャーナリストの豊田直巳さんとおれたちの伝承館館長の中筋純さんにお声がけ頂き展示をさせて頂くことになりました。豊田さんは今クラウドファンディングにも応援メッセージを下さっています。
ギャラリーには、豊田さんがこれまで撮影されてきたガザ地区やヨルダン川西岸地区、レバノンのパレスチナ難民などの写真の数々が展示されています。
自身は、入植被害が深刻なヨルダン川西岸地区のマサーフェル・ヤッタで今年撮影した、イスラエル人とパレスチナ人との融和的な関係性や共に活動する姿を捉えた写真を展示させて頂いております。
また、昨年現地で撮影した写真で作ったL版プリントも多数も並べて頂いております。裏面にはキャプションも記載しておりますので気軽に手に取ってご覧ください。
今回の写真展に際し、展示レイアウトや写真プリント、設営準備までほぼお二人に丸投げ状態になってしまい大変恐縮でしたが、素晴らしい展示空間を作ってくださいました。どうもありがとうございます。
今年の夏も猛暑続きですが、少しでも多くの方々にご来場頂き、現地の状況に思いを馳せる機会として頂けますと幸いです。
豊田直巳・森佑一 パレスチナ写真展「故郷を追われて」
会期:2025年8月2日(土)〜25日(月)
時間:10時〜16時半(土・日)、12時〜16時半(月・火)
*その他の曜日はお問合せください。
会場:おれたちの伝承館(〒979-2122 福島県南相馬市小高区南町2丁目23)
入場:無料
問合せ:2021moyai@gmail.com/090-8849-6864(中筋携帯)
止まることを知らないイスラエルによるガザ空爆。戦後80年の夏はきな臭さが漂っています。
そういうわけで、おれ伝に出展されている豊田直巳さん、そして熟練フォトジャーナリスト森佑一さんによるパレスチナの写真展「故郷を追われて」を明日より開催いたします。
お二人には急な写真展開催を依頼した関係上、今回はデジタルデータを預かっておれ伝製作部でプリントアウトさせていただきました。色々とありがとうございました。
今回の展示の根底のテーマは「共生」です。双葉屋女将友子さんの人生のテーマ「共に生きる」そのものです。
両者に深い溝を作り上げてしまった今回の戦、その先に果たして共生の道はあるのか?とても困難な問いかもしれませんが、長い時間をかけてもその道を探り出さねば、戦は未来永劫止まることを知らないでしょう。
写真展会場には彫刻家・安藤榮作さんが、かつてガザの子供たちの失われゆく命を弔うために作り始めた木彫の人型も展示させていただきました。
戦後80年の夏、政治もきな臭い夏、お二人の写真からさまざまなものを感じ取っていただければ幸いです。
おれたちの伝承館
館長 中筋純
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