【クラウドファンディング終了のご報告】
170名の皆さん、本当にありがとうございました。
7月24日から始めたクラウドファンディングが、9月6日をもって終了しました。
最終的に、170名の方から175万円ものご支援をいただきました。
この数字を見て、改めて実感しています。
自分たちの挑戦に共感し、応援してくださる方が、こんなにもたくさんいる。
ご支援だけでなく、SNSでのシェアや応援のメッセージ、周りの方への声かけなど、たくさんの形で背中を押していただきました。
この挑戦は、自分一人ではここまで来ることができませんでした。
皆さんから託していただいた想いを、これから始まる農園づくりにつなげていきます。
今回挑戦したのは、
「ルワンダに、自分たちのコーヒー農園をつくること。」
これまでJICA海外協力隊としてルワンダで活動し、現地の農家さんやコーヒーに関わるたくさんの人たちと出会ってきました。
一度はコロナ禍で帰国することになりましたが、2024年にもう一度ルワンダへ戻り、現地の仲間たちと活動を続けてきました。
そして今回、ボランティアとして活動を終えるのではなく、これからも現地に関わり続けるために、「農園をつくる」という新しい一歩を踏み出しました。
そんな中、クラウドファンディング終了を迎えた昨日、現地から一つの報告が届きました。
私たちが整備を進めている農園の一部で、火災が発生しました。


約40本のコーヒーの木が燃えてしまいました。
幸いにも、けが人はいませんでした。
また、火災が起きた際には、地域の住民の方々が火を消すために集まってくださったそうです。
農園をつくるということは、木を植えてコーヒーを育てるだけではなく、地域の方々と関わりながら、一緒に環境をつくっていくことなのだと、改めて感じました。
出火の原因は、現在も確認中です。
現地では炭をつくる作業も行っており、その作業中に風によって火が燃え移った可能性や、乾季で周辺が乾燥していたことなど、いくつかの可能性が考えられています。
また、私たちの農園だけではなく、ほかの丘でも同じような火災の被害があったことも分かりました。
気候変動の影響も一つの可能性として考えられますが、現時点で原因を断定することはできません。
自分がルワンダにいた頃には、このような状況を経験したことがなかったため、今回初めて知る現地の状況に驚いています。
農園づくりは、決して順調なことばかりではありません。
今回のように、予想していなかった出来事も起こります。
燃えてしまった約40本の木は、もう戻ってきません。
それでも、今回の出来事をただの失敗で終わらせるのではなく、
なぜ起きたのか。
どうすれば防ぐことができるのか。
現地の仲間たちと考え、次の一歩につなげていきたいと思います。
失敗も、うまくいかなかったことも、これから農園を続けていくための大切な経験。
一つひとつの出来事から学びながら、前へ進んでいきます。
皆さんからいただいた175万円のご支援は、農園の整備や苗木の植樹、水・電気などの環境整備の基盤づくりに大切に使わせていただきます。
そして、ここからが本当のスタートです。
木を植え、
コーヒーを育て、
農園をつくる。
いつか、この農園で育ったコーヒーを日本の皆さんに届ける。
その日まで、現地の仲間たち、地域の皆さんと一緒に、一歩ずつ進んでいきます。
170名の皆さんからいただいた応援を力に変えて、ここからルワンダでの農園づくりを始めます。

これからも、その一歩一歩を皆さんにお届けしていきます。
DEER COFFEE ROASTERY
鹿毛 謙作