未来の自然
日本古来の伝統構法を残してゆきたい。命の喜びを思い出せる場所として。
みんなの応援コメント
銚子より応援しております
2024年3月31日
またお会いできる日を楽しみにしております
かね
2024年3月31日
最高のロケーションでヒデさんのコーヒーを飲む日を楽しみにしています。完成まで、心確かに、頑張って下さい!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
信濃毎日新聞でご紹介頂きました。
2024/2/26 00:15
2024.02.20
「伝統構法の喫茶店」自然に優しい癒やしの場を。駒ケ根市に移住の焙煎士、オープンを目指して建設中。クラウドファンディングも
駒ケ根市中沢の珈琲の焙煎士、中川英明さん(45)が地元に喫茶店を開業しようと、石や木、土と言った自然の素材を生かした日本の伝統工法を用いて店舗建設を進めている。7月の開業を予定。昔ながらの技術を感じられ、環境負荷が小さい喫茶店にしようと地元住民らの協力を得ながら作業に励んでいる。
東京都生まれの中川さんは千葉県や群馬県でカフェの店長を務め、2021年に同市に移住。「自然に寄り添う生き方をしたい」と願い、伝統工法で建てた喫茶店の開業を計画した。中央アルプスを望む斜面に用地を確保。移住前から知る大工の力を借り、昨年6月に着工した。
金具を使わず木材同士を継ぎ合わせる「木組み」、地面に埋めた基礎石に柱を載せる「石場建て」といった工法を使い、木造平屋約50平方メートルの店内に14席を設ける。店名は「喫茶 森の詩」。
エチオピアの原生林で採れた豆を煎った珈琲などを提供する構想だ。
19日は地元住民ら9人が、土壁の下地にするため、細く割った竹をひもで格子状に組む「竹小舞」作りに挑戦。2人1組で竹を組んでいった。中川さんは「日本の伝統技術を次世代に残したい。自然が豊かで、珈琲を飲みながら癒やされる場所にしたい」と話している。
200万円を目標にクラウドファンディングでも資金を調達する計画で、専用サイト「For Good(フォーグッド)」で3月末まで募っている。
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