子育ち子育て学びあい
不登校の学びを支えたい!むすびつくばの挑戦
みんなの応援コメント
応援しています
2024年4月10日
応援させていただきました。がんばってください。
Toshi
2024年4月10日
私には出来ない素晴らしい活動です。 微力ながら応援させて頂きます。
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
【今日のむすびつくば】@ライズ学園 教室の防災グッズを点検しました!
2024/2/26 08:00
むすびつくば ライズ学園では、災害時にも子どもたちの安心安全を確保できるように、防災のワークを毎年行っています。
1月1日には、能登半島地震が発生しました。被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
スタッフも子どもたちも無関心ではなく、年明け、いろいろな話をしました。そんな中で、教室の防災グッズ点検をすることになりました。
むすびつくばライズ学園で常備していた「カンパン」ですが、「食べたことがない」と言う子も多かった月曜日。実際に、開けて食べてみることにしました。
割ったらどんな風になってる?
小学生は、まず缶を開けることに苦戦しましたが、カンパンを興味深く観察して試食していました。
他にも、ご寄付いただいたクラッカーと、常備していた水を飲食して、気づいたこと、わかったことをまとめました。
カンパン
クラッカー
中学生は何個食べたらお腹いっぱいになるのか知りたくなった小学生が、中学生に頼んで実験。
中学生が多い火曜日は、「非常食点検チーム」「生活衛生対策点検チーム」「情報対策チーム」の3グループに分かれて話し合いをしました。
スタッフお手製のチーム看板
「非常食点検チーム」では、月曜日を引き継いで、さらに「みんなの安心」のためには、「温かいものや、甘いもの、いつもとあまり違わないものもあったほうがいいのではないか」「選べるということも大事ではないか」という意見が出ました。「ローリングストック」の考え方を教えてくれた中学生もいて、「来年の防災週間に、みんなで調理で使うようにすれば良いのでは?」とスタッフから意見がありました。
「生活衛生対策点検チーム」は次週にも引き継いで、非常用トイレの使い方を確認したり、教室にあるもので防寒対策を考えてみたりしました。
こんなのも作れるし、
こんな保温グッズもあったけれど、
新聞紙とビニール袋でオリジナル保温装備を開発!
ダンボールでもできる!
外に出てもお腹が寒くない!
机の下に、小学生が1人寝られるベッドも出現!
トイレは考えなければならないことがたくさん!
「情報対策チーム」は、機械に強い子どもたちが、使い方がわからないラジオライトを使えるようにしてくれたり、携帯充電器で実際に充電してみて、バッテリーが弱いことや電池の替えが必要なことを発見したりしてくれました。
ライトや充電が足りないのではないか、ということで、インターネットでいろいろな商品を調べてくれた子もいました。
お金のかからない方法や、優先順位も考えました。
そして先日のスタッフミーティングでは、そんな子どもたちの意見をスタッフ全員で共有し、備えのあり方について検討しました。
新拠点でも、子どもたちといっしょに、安心安全をつくっていきたいと思います!
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