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アフリカの障害者支援

アフリカのモザンビークで障害があっても無くても安心して生活できる社会を作りたい!

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一般社団法人モザンビークの新しい教育を支援する会

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みんなの応援コメント

azuma

9時間前

こんにちは!私も大好きなモザンビークでの活動、応援しています。

hmk

12時間前

プロジェクトが現地の方々の希望となりますように! 応援しています!

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リタさんとのインタビューで考えたこと1

2024/9/6 11:30

昨日のリタさんのインタビューで、知的障害のある息子さん(レオナルドさん)が6歳で入学してから25歳で幼稚園の仕事を始めるまで小学校に通い続けていたという話があって、非常に考えさせられました。

 

レオナルドさんは、ある程度の日常会話は可能だけれども文字の理解はできず計算もできません。小学校の授業では何が行われているか恐らくは理解できなかったと思われます。教師からのサポートも特になく一斉授業の教室で座っているだけだったのかもしれません。こちらの公立学校は非常に多くの児童に対して一斉授業を行う形式が多いです。一つの教室に何十人と生徒がいる場で、一人の生徒に時間を割くことは非常に難しいです。

彼のケースでは、とりあえず学校に通って外部からの刺激を得たほうがよいということで小学校に通い続けていたわけで、それは彼を大事に思っている人たちが考えた当時の最善策なのだと思います。何かしらプラスの側面もあったのでしょう。

 

ただ、仮に彼がモザンビークの農村部で生まれ育っていたのならば、「学校へ通い続けさせる」という対策にはならなかっただろうなと思います。

去年の終わりごろ、幼稚園を始めるに当たって障害がある人と働きたいなというようなことを友人に話したところリタさんとレオナルドさんを紹介されました。レオナルドさんと話をしてみて最初に思ったことが「こういう人は農村にいたな」でした。初対面の時から一緒に働ける気がしました。

私のもうすぐ10年のモザンビーク生活では、田舎での生活がかなり長く、モザンビークの農村での生活についてもなんとなくのイメージがあります。彼が農村部で生まれ育っていれば、学校にこだわることなく、なにがしかの日々の労働を任されてそれなりに重宝されていたのだろうなと、希望的にですが想像します。

モザンビークをはじめとする途上国では急激な都市化が進行しています。都市部では仕事が農村部と比べてより分業化、専門化されています。生活の場と仕事の場が異なる場合も多いです。

リタさんはレオナルドさんが仕事を得られるように、職業訓練の機会を探したようですが結局見つけることはできませんでした。農村部でなら特に訓練など必要としない仕事がたくさんあるのですが。

ただ都会で育った人が農村部に連れていかれて農作業に参加して生活できるかというと結構難しいものがあります。関係が近い家族と離れ離れになってしまうこともよいことだとは思えません。この意味で、私たちがやろうとしている障害者の仕事作りは都市化が進む今さらに必要性が増しているのだなと思っています。

なお「アフリカの農村部では障害者も人として尊重されてみんなハッピー」という話ではないです。あくまでもレオナルドさんの障害レベルならば一労働力として受け入れられただろうなという想像の話です。女性の障害者、レオナルドさんよりも重度の知的障害者や発達障害者、身体障害者だとどうなるかというとそれこそケースバイケースだと思います。今のところ家族がどうサポートするかに大きく依存しています。

 

私たちが団体としてできること、やるべきことは山ほどあるなと改めて思いました。

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3,000

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御礼メール、活動報告メール、子どもたちからのメッセージ動画をお届けします。
希望される場合は療育専用部屋にお名前を掲示させていただきます。療育専用部屋は今回のクラウドファンディングで集まった資金を使って改修します。

3,000円で1人の子どもに1か月間の無償療育支援を提供できます(児童心理士の人件費のみを計算)。
もしくはニワトリ100羽の0.5週間のエサ代になります。

支援者27人

お届け予定2024-11-30

5,000

とにかく応援プラン

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希望される場合は療育専用部屋にお名前を掲示させていただきます。療育専用部屋は今回のクラウドファンディングで集まった資金を使って改修します。

5,000円で1.5人の子どもに1か月間の無償療育支援を提供できます(児童心理士の人件費のみを計算)。
もしくはニワトリ100羽の1週間弱のエサ代になります。

支援者24人

お届け予定2024-11-30

10,000

とにかく応援プラン

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希望される場合は療育専用部屋にお名前を掲示させていただきます。療育専用部屋は今回のクラウドファンディングで集まった資金を使って改修します。

10,000円で3人の子どもに1か月間の無償療育支援を提供できます(児童心理士の人件費のみを計算)。
もしくはニワトリ100羽の1.5週間のエサ代になります。

支援者35人

お届け予定2024-11-30

30,000

とにかく応援プラン

御礼メール、活動報告メール、子どもたちからのメッセージ動画をお届けします。
希望される場合は療育専用部屋にお名前を掲示させていただきます。療育専用部屋は今回のクラウドファンディングで集まった資金を使って改修します。

30,000円で3人の子どもに3か月間の無償療育支援を提供できます(児童心理士の人件費のみを計算)。
もしくはニワトリ100羽の4.5週間のエサ代になります。

支援者13人

お届け予定2024-11-30

50,000

とにかく応援プラン

御礼メール、活動報告メール、子どもたちからのメッセージ動画をお届けします。
希望される場合は療育専用部屋にお名前を掲示させていただきます。療育専用部屋は今回のクラウドファンディングで集まった資金を使って改修します。

50,000円で3人の子どもに5か月間の無償療育支援を提供できます(児童心理士の人件費のみを計算)。
もしくはニワトリ100羽の7.5週間のエサ代になります。

支援者2人

お届け予定2024-11-30

100,000

とにかく応援プラン

御礼メール、活動報告メール、子どもたちからのメッセージ動画をお届けします。
希望される場合は療育専用部屋にお名前を掲示させていただきます。療育専用部屋は今回のクラウドファンディングで集まった資金を使って改修します。

100,000円で3人の子どもに10か月間の無償療育支援を提供できます(児童心理士の人件費のみを計算)。
もしくはニワトリ100羽の15週間のエサ代になります。

支援者1人

お届け予定2024-11-30

100,000

残り10

モザンビーク首都近辺のスタディツアー

御礼メール、活動報告メール、子どもたちからのメッセージ動画をお届けします。
希望される場合は療育専用部屋にお名前を掲示させていただきます。療育専用部屋は今回のクラウドファンディングで集まった資金を使って改修します。

上記に加えて、代表理事の関谷が一日アテンドするスタディツアーを行います。
モザンビークの首都マプトで現地集合現地解散です。
内容は幼稚園の訪問、孤児院の訪問、教育関係者とのインタビューなどを想定していますが、リクエストに応じて柔軟に対応できます。

暫定的なプランとして例えば以下のように考えています。
午前 幼稚園訪問 活動の見学(療育支援、幼稚園事業)、子どもと遊ぶ
昼食 モザンビークの伝統的な食事を体験(日本人の口に合います)
午後 孤児院訪問 活動の見学(障害者の就労支援)、職員さんとお話

幼稚園、孤児院への訪問は基本的に平日のみの対応になります。

1回のアテンドの規模として1名から5名程度を想定しています。
それ以上の人数の場合は別途相談させてください。

私自身の交通費などの経費は自分でまかなうことを想定していますが、長距離の移動や宿泊が発生する場合は支援者様の負担とさせていただく場合があります。いずれにせよ詳細については支援者様と打ち合わせをして決めたいと思います。

プラットフォームのルール上、本リターンの有効期限を決める必要があります。有効期限は暫定的に3年(2027年12月末日まで有効)とさせていただきます。
※有効期限終了後も出来る限り前向きにリターンを実行します。

支援者0人

お届け予定2024-11-30

300,000

残り1

療育専用部屋の命名権

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希望される場合は、療育専用部屋にお名前を掲示させていただきます。療育専用部屋は今回のクラウドファンディングで集まった資金を使って改修します。

上記に加えて療育専用部屋に名前を付けていただきます。
療育専用部屋の入口に部屋の名前のプレートを設置します。

命名にあたっての参考情報
幼稚園の名前はパルコ幼稚園といいます。
パルコ(PALCO)はモザンビークの公用語であるポルトガル語で「舞台」という意味です。
子どもたちがそれぞれの人生の主役として活躍できるようにという想いで付けました。

上記を踏まえまして、例えばパルコクリニック(ポルトガル語でClínica de PALCO)ですとか、日本とモザンビークの友好のシンボルとして、日本モザンビーク療育センター(ポルトガル語でCentro de Psicólogo Infantil Japonês-Moçambicano)などのアイデアがあるかと思います。支援者様のお名前や企業名、サービス名を冠した〇〇クリニック××療育院といった名前もあると思います。企業名やサービスの宣伝が目的の場合は、命名された名前が分かる形でのSNSの投稿をしばらく続けます。目安として1年間、週に1度以上投稿します。

実際の命名は、支援者様とメールのやりとりと必要に応じてオンラインでの打ち合わせを通して、支援者様と一緒に決定したいと考えています。

注:支援者様のアイデアが社会通念上採用しにくい場合は採用できない場合も有り得ます。

支援者0人

お届け予定2025-01-31

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