アフリカの聾学校
アフリカ・レソト王国の聾学校の子どもたちに、アートワークショップを届けたい
みんなの応援コメント
ひろちゃん
2024年12月10日
ばんちゃん、ハルナさん、アフリカでの素敵なプロジェクト応援しています! 私の冒険の始まりは40年ほど前のアフリカ。なんだか、私までワクワクしています。
野上淳平
2024年12月9日
ボディビルダーとして応援してます
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
来年に向けての種まき②
2024/12/10 13:51
制作後の現地での活動報告第2弾です。
レソトを出発した後、スギサキは数日ヨハネスブルグに滞在。現地在住のバンと共に、クラウドファンディングの返礼品と、来年に向けての準備をしました。
南アフリカには12の公用語があり、うち1つがソト語で、レソトの公用語と同じです。南アフリカにもたくさんのソト族の人がすんでいるのです。そして去年12個目の公用語となったのが、手話。ちなみに、南アフリカの手話とレソトの手話はほとんど同じだそう。
クラウドファンディングの返礼品のうち、シュエシュエのペンケースと、ビーズキーホルダーは、南アフリカで購入しました。
シュエシュエは、レソトや南アフリカをはじめとした、南部アフリカで広く使われている布のパターンのこと。日本でよく見る「アフリカ布」とは少し違い、小ぶりの幾何学柄とパターンごとにメインの色味があります。
西アフリカや東アフリカで売られているアフリカ布は、カラフルで大型が多いのとは対照的。また、西・東アフリカでは、中国産のアフリカ布が多いのですが、良質なシュエシュエは、南アフリカ産のものがあります。
↑校長先生(右)がきているのが、シュエシュエのモチーフ
南アフリカで布を買い付け、テイラーさんにペンケースを作ってもらいました。
キーケースは現地のマーケットで購入。
お店によって制作者が違うので、動物たちのデザインも絶妙に違うのです!スギサキセレクト(そして値段交渉!)の動物をお届けします。
また、レソトの聾学校でのプロジェクトということで、ヨハネスブルグにあるウィッツ大学でアフリカ手話の先生とお会いして、アフリカの聾学校や手話について、お話を伺いました。
大学には、古代からの洞窟画の研究機関や博物館もあり、博物館のスタッフから、古代から使われる自然由来の顔料について教えてもらいました。
買い出しの時に、アフリカの伝統信仰についても少し触れて、まだまだ深掘りしたらたくさんの発見がありそう!と好奇心が刺激されました。
この点と点を繋いで、来年以降のプロジェクトを作っていきます。
バン
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