伝統技術の継承
かまど炊き豆腐づくりの技術を次世代に継承したい




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2025/4/1 04:45
応援メッセージ④ 大西つねきさん

つねきさんから、魂こもったメッセージいただきました。
《 応援メッセージ 》
大西 つねき さん
私が生まれ育った東京下町でも、豆腐は豆腐屋で買うものだった。今でも張った水の中に揺らぐ豆腐やご主人のイメージが残っている。ラッパを吹いて売りに来る豆腐屋も当たり前の日常だった。他にも商店街には八百屋、魚屋、肉屋、果物屋、酒屋などがずらりと並び、お母さんたちは買い物カゴで買い物に行った。
昭和オヤジのノスタルジーと笑われるかもしれないが、この数十年で多くのものが失われた。人が思いを込めて作るもの、渡すもの、それを受け取る時に感じる何か。生きることとは、そういう無数の人と人との触れ合いの体験であって、ただ金を稼いで、便利に買って、飲んで食べることではない。
これを抗えない時代の変化と片づけるか、自分たちの選択と捉えるのか、それは我々次第だ。中小店舗を守ってきた大店法が廃止されたのは、我々がそれを選択したからだ。便利で楽な生活を消費者として選択したのも我々だ。それが悪かったと言うわけではない。だが、それを選択した結果、今、どうか?だ。
もし大事なものが社会から失われ、まだ残っている何かを守ろうと思うなら、まずはその価値を示すしかない。豆腐の価値の話ではない。そこにかけられた手間と時間、思い、そしてそれを受け取る人たちの気持ちと、無数のそれらが社会にもたらす大きな価値の話だ。
豆腐一丁に、あなたが握るおむすび一個にそれが宿ることを、あなたは体験的に知っているはずだ。それが失われる社会をあなたは選択したいのだろうか?
残念ながら、今の政治は巨大な惰性で動いている。だから、今さら大店法を復活させるとか、人々の意識を一変させるとか、あまり現実的ではない。では、何ができるか?
抗うことである。
惰性によらず、時代の流れに逆行して、違う流れを自ら作り出すことだ。時として、大きな流れにかき消されてしまうこともあるだろう。だが、いつだって大きな流れの変化は、それに抗う一握りの人たちから始まる。
今どき、釜炊き豆腐など贅沢品だ。だが、考えてみてほしい。わずか数十年前に当たり前だったものが、なぜ進化した未来で贅沢品になるのか。それは我々が本質を忘れ、何が大事かを見失ってきたからだ。完全に失ったら、取り戻すのは難しい。なぜなら、体験できなければ、その価値もわからないからだ。
今、多くの人が、失われた価値を残そうと、取り戻そうとして抗っている。さとしもその一人だ。あなたはその一人になることもできるし、彼らを助けることもできる。だが、サイドラインに立ち続ければ、あなたは惰性の一部だ。それでいいのだろうか?
大事なことは、どうなるかではない。あなたがどうあるかだ。結果ではなく、今、ここで自分が感じたことに従って行動するかどうか。それが恐らく、あなたの世界を作っていく。さとしのクラファンは、彼のためではなく、そんなあなたの世界を作る「運命スイッチ」である。
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