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アートと社会をつなぐ挑戦!ポートランドで学ぶソーシャル・アート実践




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2025/5/26 13:10
【星の箱プロジェクト|ポートランド編①】KSMoCAでのワークショップ日時決定&フライヤー完成!

こんにちは。渡辺望です。
ポートランド滞在中、King School Museum of Contemporary Art(KSMoCA)で「星の箱ワークショップ」が実施されることとなりました。
今回の準備・運営には、ポートランド州立大学 MFA Art and Social Practice プログラムの学生であり現地のアーティストでもあるMidori Yamanakaさんが、多方面で力強くサポートしてくださっています。(Midoriさん、本当にありがとうございます!)
そして、ワークショップ案内のフライヤーも無事完成!
現地の子どもたちに配布され、授業の一環として開催されます。
🌟「星の箱ワークショップ」とは?
「Nomadic Stars Project」は、世界各地に“地上の星空”を描くように、ひとつひとつの小さな星(箱)を人々に託していくアートプロジェクトです。
今回KSMoCAで実施されるワークショップでは、以下のような2日間の構成で行われます:
- Day 1(6月2日):木箱を自分の手で組み立て、「自分の星のための箱」をつくる
- Day 2(6月9日):箱の表面を自由にデザイン・ペイントする
完成した箱は参加者が持ち帰り、これまでに世界8カ国・490名が参加してきた“星の持ち主”たちのネットワークに加わります。
今回のKSMoCAでの実施は、本プロジェクトが北米の地に、そして北米の教育現場に初めて根を下ろす機会となります。
✍️ 今後に向けて
ワークショップは単なるものづくり体験ではなく、「自分の場所」「他者との関係性」「地上に描く見えない星空」といったテーマを子どもたちと一緒に考えるきっかけになることを目指しています。
また、将来的には“地上の星の地図”を可視化するデジタルアーカイブの構想も進めています。
次回は、現地での下見の様子や打ち合わせ風景などもレポートできたらと思っています。
どうぞ引き続き、応援よろしくお願いします!
渡辺望
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