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アートと社会をつなぐ
アートと社会をつなぐ挑戦!ポートランドで学ぶソーシャル・アート実践

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2025/5/30 08:00
【星の箱プロジェクト|ポートランド編②】KSMoCA現地での打ち合わせ

ポートランド滞在中に予定されている「星の箱ワークショップ」に向けて、2025年5月29日、KSMoCA(King School Museum of Contemporary Art)にて、現地の皆さんと最終的な確認と打ち合わせを行いました。
この日ご対応くださったのは:
- Kiara Hill(ポートランド州立大学 アートヒストリー・客員助教|Visiting Assistant Professor of Art History)
- Laura Glazer(KSMoCA プログラムマネージャー)
- Michelle Peake(KSMoCA プロジェクトパートナー)
実物の「星の箱」をお見せしたところ、「これは本当に素敵!」「私も作りたい!」と、皆さんとても嬉しそうに盛り上がってくださいました。
✅ 当日の主な確認事項:
- 対象学年(4年生・約10歳)の参加に合わせた進行時間・説明内容の調整
- 組み立てに使う木工用ボンドの乾燥時間や安全面
- ペイント素材や配色イメージの紹介
- LEDライトの操作方法と装着手順
- ワークショップ後の保管方法
- “星の箱”登録用Googleフォームの記入サポート体制
- 登録された星を地図上に可視化する将来的なアーカイブ構想の共有
KSMoCAは、実際の小学校内に設置された現代美術館であり、児童が日常的にアート作品に囲まれて学ぶ、全米でもユニークな教育モデルです。
このような場で「星の箱プロジェクト」が展開されることに、改めて感謝と期待が高まりました。
今回のKSMoCAでの取り組みは、「星の箱プロジェクト」にとって北米での初の教育機関での展開となります。
見えないけれど確かに広がっていく“地上の星空”が、このポートランドの小学校から新たに描かれはじめることに、私自身も大きな希望を感じています。
次回は、6月2日に行われるワークショップ1日目(箱の組み立て)の様子をレポートする予定です。
どうぞ引き続き、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。
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