人つなぐビール作り
メソポタミア文明のビールを福島で作りたい!




みんなの応援コメント

MishMish
2025年6月21日
チグリス・ユーフラテスの大地に芽吹いた文明の記憶が、今一杯のビールとして蘇る。 未来に向けて過去を酌み交わす。 そんな皆さまの挑戦に敬意と感謝を込めて、応援させていただきます。
FOR GOOD
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2025/6/11 12:42
枝木美香さん(アーユス事務局長)からのメッセージ

「世の中捨てたもんじゃない。希望ってあるんだ」
福島県二本松市のサンシャインに行くと、いつも思います。サンシャインの近藤さんや有機農業研究会(有農研)のメンバーに初めて会ったのは、原発事故から三年ほど経った頃でした。みなさん、どこか晴れない顔をしていたのを覚えています。
2011年
2018年に完成したソーラシェアリング1号機。右から2番目が枝木さん、3番目が佐藤
「これからは百姓もエネルギーも作るんだ」という農家さんたちの思いに応えたいと、NGOのAPLAと当時、佐藤真紀さんが所属していたJIM-NETで福島応援キャンペーンを試行錯誤したのが、既に10年前のこと。そして、有農研のメンバーの土地にソーラーパネルが立ち、ついに近藤さんはサンシャインという会社を立ち上げるにいたりました。
ひろーい場所に立ち並ぶパネルたちと、その下で育つ小麦やシャインマスカットたちを見ていると、福島で新しいカタチの農業が、ここまで進んだことがシンプルに嬉しく希望を感じるのです。
その近藤さんの取り組みに刺激を受けて、佐藤真紀さんたちがビールづくりを始めただなんて、応援するしかありません。佐藤さんは、パレスチナ、イラク、シリアと、戦争の被害を受け続けている地域の中でも、特に被害を受けた子どもたちの明日のために活動してきました。福島でも同じです。
佐藤さんは文化をとても大切にしながら、一度は見失った希望を改めて取りも出させてくれる名人。そんな佐藤さんたちがつくるビール、楽しみです。今回は太陽の下、希望が広がりそうですね。
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