古く美しい集落の暮し
信州奥蓼科の入口/茅野市湖東に暮らすように泊まる「笹原暮らしりゅうの家」を作る
みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/10/7 11:12
111%達成。改めましてありがとうございました。
クラウドファンディング「りゅうの家をつくる」は目標金額の111%の1,002,500円のご支援をいただいて、9月22日終了しました。
笹原暮らし1名1泊 延べ18名
笹原暮らし5名まで貸し切り 7組
見返り不要3万円 10セット
見返り不要1万円 17名
見返り不要3千円 20口
赤ワイン 3本
白ワイン 3本
上乗せご支援 27,500円分
身が引き締まる緊張感と、温かな幸せな気持ちをいただいて、
今日も「りゅうの家」普請が続いています。
ほんとうに、ありがとうございました。
皆様には、ご支援いただいた以上の喜びをリターンできるように頑張ります。
そのために、我々ツイン・ピークスの分身のような「りゅうの家」普請は、
建築工房藁株式会社さまの若き大工、徳丸さんによって、
丁寧に丁寧に進んでいます。

この写真は、漆喰を塗るための「木ずり」。
雨の週末、大工さんの援軍がお越しになって、すごい速さでこの細い板が張られていきました。
普請の初期に、絢子が木舞を解体している写真をご紹介したと思います。


茅野は標高が高く寒冷で竹があまり育ちませんので、木舞に竹でなくカヤを使うことが多いです。カヤの野と書くぐらいですから、ススキをはじめとするカヤ系の植物は諏訪湖にそそぐ川べりにも山ほど生えています。
しかしこの家では木をわざわざ縦に割って木舞を作ってありました。
切り口はでこぼこして、いかにも土がくっつきやすそうでした。電動工具があるわけでもない時代のことですから、長い木を折らずに斧で裂いたのかなとしみじみ眺めました。
ちょうど写真に写しているもと床の間が、トイレのスペースとなっています。
腰壁が張られ、壁の上部を漆喰で仕上げていただくことになっています。
木目の美しい木と、漆喰で修繕された隠居屋に、
すでに届いている薪風呂が設置され、
庭と蔵をながめながら
郷土料理体験などのイベントもできるスペースになります。
(庭の整えは冬中には…!)
りゅうからの喜びのお返しを楽しみにお待ちください。
またご報告します。
笹原のツイン・ピークス
山﨑隆一・絢子
リターンを選ぶ