古く美しい集落の暮し
信州奥蓼科の入口/茅野市湖東に暮らすように泊まる「笹原暮らしりゅうの家」を作る




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2025/7/27 10:29
開始10日目。48%到達しました。

クラウドファンディング開始10日目の朝です。
暑中お見舞い申し上げます。
いつもは7月31日まで鳴き続けるはずのカッコウですが、気が付いたらもう聞かなくなっています。
夕暮れのカッコウの鳴き声は静かに響き、余韻があり、暑さで炎症を起こしたような身体を鎮めてくれていましたが、「閑古鳥」はカッコウの別名だったのですね。今まで、知りませんでした…
閑古鳥がいなくなったから、ウチも繁盛するぞ!とファーストピーク隆一が意気込んででかけてゆきました。セカンドピーク絢子は土壁を解体したあと、麦わらなぞ編みながら水聴庵を開けています。
笹原はずっと静かです。静かでよい。
りゅうの家は、もともと養蚕農家として明治元年に地上2階建てで建築され、
その後明治2年に隠居屋、同じ年に蔵、
そのあと昭和50年に母屋増築とされています。
隠居屋の内部でも増改築があったようで、入れ子に建て替わった建造物のため、
抜けた天井には複雑な順番で梁が入り組み、大工さんが苦労されたことが想像できます。
素人の手解しが面白いのは、こういう学びがあるところ。
さて、昭和の古家だと思っていたこの家に、土壁があるとは思いませんでしたが、
天井と壁をはいだところ出てきました。
これを、抜きまして、木舞が出てきました。木舞も、竹はとれないこの地域ですので、木材を縦に割ったものを組んであります。土のくっつきはよく、はがすのには苦労しました。
クラファンは10日目にして目標金額の48%をご支援いただきました。
50%のマイルストーンも、この週末に踏めるのか。
引き続き、ご注目ください。
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