古く美しい集落の暮し
信州奥蓼科の入口/茅野市湖東に暮らすように泊まる「笹原暮らしりゅうの家」を作る




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2025/8/14 10:13
【お知らせ】プレオープンは延期いたします/28日目。壁の骨組み。

8月13日から工事はお盆休みです。
ひっそりとした隠居屋ですが、二部屋のトイレ部分の壁に骨組みが出現しています。
垂直のものが立つと空間の大きさ小ささがイメージしやすいですね。
案外トイレの横幅を広く取っていただけて、ゆったりの空間。大工の徳さんとも、いい感じですねえと言い合う。
まだ水回りは整っていませんが、友人家族がりゅうの家に遊びに来てくれています。屋根付きキャンプ場だと思ってきてねとお伝えしています。
これを機に、部屋の掃除も始まりました。
使っている掃除機も他所からいただいたものなのですが、水フィルタの掃除機で、商品名は「ウォーターレインボー」。多分80年代のものではないかと思います。大音量で働き、回転する水フィルタの中に埃がキャッチされていきます。
ドロドロになったやつを捨てる時は結構快感です!
今敷いてあるカーペットはオープン時にはすべて撤収予定。
【お知らせ】
9月と告知いたしましたプレオープンですが、10月に延期いたします。9月にお越しになりたいなと予定されていた方がおられましたら、申し訳ありません。
もともと無理な日程でお願いしていた工事。最速スピードで大工さんが入ってくださっていて本当にありがたく安心しているツイン・ピークスです。
水回り以外は、古いが掃除をすれば人が眠ることはできるぐらいの状態の古家ですので、リフォーム中を面白がる方であれば泊まっていただけるかなーと思っておりました。
しかし、この「りゅうの家」、あまり急かして開かせるのはよくないかも。それを感じたのは北の庭の井戸を発見したあたりから。
↑これは、井筒で石で埋められていますが、実際の井戸はこれの手前に大きく開口していて、鉄製の重たい蓋が載せられています。先日、お酒と塩を入れました。
この井戸のある北の庭は、昔は恐らく桑の木が植えられていたのではないかと思います。また、明治時代に建てられた馬小屋がしっかりと残っています。
南の庭には、笹原の伝統的な「池す」と蔵があります。
事業を起こす勢いと速さは絶対に必要なものなのですけれど、そこで何かを「端折る」ような状態でオープンすることはこちらを支援してくださっている方たちにも申し訳なく、また望まれていないように思います。
すでにいただいている9月末のご希望は不完全ながらお受けできると思いますが、ご新規の9月ご希望は受付終了とさせていただきます。クラファンの性質上、リターンの変更はできないので、追加リターンで設定してまいります。
それにしても。約300坪の敷地です…家屋、庭、池す、蔵、小屋の五行の配置と流れのようなこと、五感全力で感じ取りながら整えていき、設備やさんによる配管工事の目途が立つ頃、詳しいスケジュールも公開できるのではと思います。どうぞ気長に、お待ちください。
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