古く美しい集落の暮し
信州奥蓼科の入口/茅野市湖東に暮らすように泊まる「笹原暮らしりゅうの家」を作る
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2025/8/26 00:02
39日目。
最近、毎日のように豪雨の時間がある笹原。
それも、高原ならではの光景「お天気豪雨」です。
雲が近く、局地的に雨が降ります。
西の陽光をうけながらキラキラと落ちる大粒の雨はきれいなんですが、
いつもうっかり洗濯物を干していたり、
2階の窓を開けて換気したりしてますので、たいへんです。ばたばた。
大工さんも庭であらわになっていた木材にビニールシートを掛けに慌てて出ていらっしゃいます。
その、建築工房藁の徳丸さんによる、
天井板で見えなくなってしまうのが惜しいぐらいの、
うつくしい野縁の造作。

入れ子に増築を重ねた複雑な天井構造。
水平天井にしたら楽なのに、
ツイン・ピークスが勾配天井でお願いしたので、
断熱材を張るのもパズルなうえ、
四角やら三角やらの段差が開く。
そこに天井板を張ることができるように作られた枠の芸術よ…
ありがとうございます、徳さん…

こちらは床です。
断熱材の上に、根太がおかれています。小さな木片は隙間か、水平か。
こちらは設備屋さんのお風呂回りの配管と並行して、
トイレ側から床板張りに入る段取りだそう。
そして、床面からの距離で水平に窓など作られていくそうです。

↑右のトイレの窓枠内に、柱が立っていたのでした。
そういえば、わたしは気が付いていませんでした。
どんな風になるか楽しみです。
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