食育×農業×社会問題
【佐倉市の移動式子ども食堂】自家栽培の自然米おむすびを無料で届けたい




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お知らせ
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2024/12/31 08:55
残り16時間。未来の子ども達の食を一緒に守ろう、つなごう!

8年前に起業し自宅サロンをスタートしました。
食育の講座や様々なネットワークビジネスをやりました。
ガンガン活動してそのどれもが結果が出ました。
タイトルを取ったわたしの
食育の話を聞いてくれる人は
たくさんいました。
ふと
「この人たちはわたしがタイトルを持っているから話を聞いてくれるんだ」
と氣が付きました。
それからすぐに
当時やっていたネットワークビジネスを辞めました。
わたし個人に魅力を感じてつながってくれる人は
どれくらいいるんだろうか?
すごく不安でした。
その後、まずはビジネスの基礎から学ぼうと
起業塾に通い淡々と個人でビジネスを続け
その間、またネットワークビジネスをやったりもしましたが
コロナをきっかけに
「わたしはやっぱり食の大切さをもっと伝えたい」
という想いが湧き上がりました。
そこからは食育の講座やファスティングのサポートなど
自分がやりたかったことで月に100万以上の売上を出していきました。
行動すればするほど結果が出て人との繋がりを広げていける。
わたしという人間を信頼してくれる人たちに囲まれ
とてもとても楽しく幸せでした。
けれど、足りない。
何かが圧倒的に足りていない。
そんな違和感を感じました。
その時にネオニコチノイド農薬の上映会に参加し
「怖い。自分で食べ物を作らないと。わたし農家になる。」
と決めました。
わたしに足りていなかったのは
”行動すること”でした。
食を伝えているのに
農をやらずして
何が食育なんだ?
自分が恥ずかしかったです。
農家の活動に時間を費やす分
今までのように自分でビジネスを運営していくことが
難しくなるかもしれない。
けど。そんなタイミングに
ちょうど人手が足りないということで
子どもの支援をする施設に入職して
手取り10万円ちょっとは安定して
入るようになりました。
生活は大きく変わりましたが
それでも、農に関われるという喜びが強かったです。
その施設も今年の5月で退職しました。
会社を辞めたらもっと農作業ができる。
ありがたい、、、。
だけど、時折すごく不安になりました。
新規就農で自分たちの農地もない、資金もない。
農機具もないし、あったとしても置ける小屋も家もない。
新規就農者の補助金の審査も落ちて
買う予定だった農機具は金額的に手が届かず
借金をして中古の農機具を買いました。
夫婦2人で借金だらけでした。
今でもそうです。
来月の支払いをどうしようか、、、。
そんなことを考えることが増えたのも事実です。
農地もまだ小さくて売上も出せません。
売上を出すにも場所や家が必要で
それにもお金がかかります。
たまに本当にブワーッと不安でたまらなくなる時があります。
でも、農家になれて良かったし
お米を自分たちで作れて幸せだなぁと心から思っています。
わたしたちには資金はありませんが
これから先、もっともっとお米を作りたいと思っています。
子ども達が当たり前に明日のご飯を食べられる社会を作りたいと思っています。
そのためにわたしたちは田んぼでお米を作って届けるという形で
お返ししていきます。
手元に入るお金はぐんと減って
まだ36歳なのに体は痛くてバキバキだし
竹林に落ちたりパレットが足の上に乗っかったり
農機具で手を切ったり、なんか怪我も絶えないけど(笑)
これは、ただの注意不足ですね(笑)
でも前より幸せになりました。
この先を生きる子ども達のためにお米を作って届けたい。
そんなシンプルなわたし達の想いと行動に
みなさんからの応援をお願いしたいです。
今回のプロジェクトに
どうか価値を、意味を、未来を感じてください。
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